雪解け間近の北の空に向い
過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時
帰らぬ人達 熱い胸をよぎる
せめて今日から一人きり 旅に出る
あゝ日本のどこかに
私を待ってる人がいる
いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに
母の背中で聞いた歌を道連れに
岬のはずれに少年は魚つり
青い芒(すすき)の小径(こみち)を帰るのか
私は今から 想い出を創るため
砂に枯木で書くつもり“さよなら”と
あゝ日本のどこかに
私を待ってる人がいる
いい日 旅立ち 羊雲をさがしに
父が教えてくれた歌を道連れに
あゝ日本のどこかに
私を待ってる人がいる
いい日 旅立ち 幸福(しあわせ)をさがしに
子供の頃に歌った歌を道連れに
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寂しさなんかで傷つかないよサヨナラ言うのも あなたのためじゃない夕陽を背に受け 微笑みながらざわめきのなか 消えてゆくの思い出をありがとう 本気で好きだったそん
どしゃ降り雨に 傘もなくあなたを探して 歩いてた浮気な風に 誘われて今夜もきっと 帰らないあんな男と いわれてもこの世で一人 ただ一人尽くして 尽くして みたい
あふれる想いに溺れそうな悲しいからだ 淋しいこころ別れてもまだ好きと窓辺の小鳥にささやいてみたあなたが消えたこのお部屋一輪バラを飾るたびきれいな涙がやってきて二
秘密だから他人(ひと)に言えなくてはりさけそうな毎日が続いてる許して私を夢の中で罠(わな)に落ちたの許して 私を出逢いは運命だから.......許して 二人を今
心染められて 愛に乱されて綺麗になってゆく 自分が解る幾つか恋もしたけれど今度の人は何かがちがう堕ちゆく場所の 深さが違うもう止められなくて もう引き返せないた
生まれてこなければあなたを 知ることもなくたとえば花に たとえば鳥に身を変えて いたでしょうあゝ抱かれたら その度に 愛が愛が降りてくる乳房(むね)の奥に 深く
夢で抱いて 逢えないのなら夢で抱いて 欲しいぶんだけ月の明かりをめじるしにして闇の迷路をくぐり抜けたらずっと待ちわびてた 素肌を抱いてそれでいい それだけでいい
ぬくもり求めて かさねた素肌にひんやりした影がまた落ちてゆくそぶりにも出さず 優しいままでもただわかってしまう 女の勘突然の悲しみに傷つかぬようさようならを用意
振り向くことも ないままに夜更けに消えた うしろ影あなたの噂が 聞こえるたびにせつなくなります この胸が…私よりも 綺麗な女(ひと)なんですか恋は哀しいものね
駅まで続いた 別れの坂道二人の靴音 冷たく響くあなたの電話を 待つ暮らしいつしか心が 錆(さび)ついて…誰より誰より あなたを愛して誰より誰より 憎んだあの日明
腕を広げて 迎えてくれる富士のお山よ 泣かせて欲しいどんなに真心 尽くしても愛の終わりは 来るものねあなた…あなた…あなたが今も恋しい 朝霧高原覚めてしまえば
瀬戸の海原(うなばら) 夕陽に染まる潮風(かぜ)にちぎれる 波しぶき島と島とを つなぐ橋なぜに結べぬ 我が恋はしまなみ海道 燧灘(ひうちなだ)かえらぬ夢を 捨て
逃げる男を 裸足(はだし)で追ったあれはどしゃぶり 雨の夜命まるごと 燃やした恋もさめりゃ終わりが やってくる花は咲いても いつか散るしょせん女は はぐれ花耳に
愛は命よ あなたがすべてよ愛しても愛しても 愛し足りないあなたがいないと この世が闇になる涙の海に 沈んでしまう私ひとりじゃ 生きて行けないわアモーレ アモーレ
恋の 恋の 恋の錨(いかり)を巻きあげて夜明けあのひと 波の上おまえが好きやと 抱いたのに沖でカモメも もらい泣き嘘つき…裏切り… うしろ影…大阪波止場ひとり
雨音が止んで 気がつけば雪が覗き込むように 窓際に積もる幸せな時は 足早に過ぎて想い出の人 偲んだりするの呼んで 呼んで 呼んで 私を呼んで冬空に 叫んでも 届
あなたがいればいい 熱い視線を浴びて愛に愛に 愛に生きたいの他人(ひと)は私を 砂漠の薔薇と呼ぶの誰も私 奪えないの 今も恋しいの鮮やかに 咲いてみせるわあなた
夢と玩具(オモチャ)が あったなら周囲(まわり)が見えない 男(ひと)やからままごと遊びに あゝ飽きたなら行ってもええよ 若いあの娘(こ)に阿呆がつくほど 惚れ
あなたがいたから 私は笑いあなたがいたから 私は泣いた想い出は 涙じゃなくてこころに咲いた はなびら離れても ひとりじゃないこの空の下に あなたがいるから ルル
優しさは嘘ですか ため息は罠ですか知ってはいるけど 許してしまう逢いたくてしかたない 淋しくてしょうがない月の光が 孤独を照らすさらさら さらさらさらさら こぼ