小野寺陽介

みちのく恋しずく – 小野寺陽介

ふたりで登った 立石寺(やまでら)に
小雪纏(まと)った 冬景色
長い石段 芭蕉の石碑(せきひ)
あなたの笑顔に 逢えなくて
何故かこころが 淋しがる
遠い想い出 みちのく恋しずく

面影どうして ついてくる
つめたい風が 胸を突(つ)く
赤いお堂に 誘われながら
あの日に帰れば ただひとり
頬にこぼれる 一滴(ひとしずく)
遠い想い出 みちのく夢の跡

雪解け・春待つ 立石寺(やまでら)に
納めてきます 恋懺悔
ふたり眺めた 里山巡り
あなたの笑顔に 逢えそうで
風に吹かれて 振りかえりゃ
遠い想い出 みちのく恋しずく

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