「おんな捨てるなよ」
きみは言ったね
「おんな捨てるなよ」
木漏れ日のなかで
怖いほど優しく抱きしめながら
「仕事がんばれよ でもおんな捨てるなよ」
きみにキスしてわたしは誓う
もちろんけして捨てはしない
そうして熱く愛し続ける きみを
だけど…ああ
勇気がいる
古代まで貫く勇気が
島孕むイザナミよ
太陽のアマテル
月宿すミヤズよ
海開くトヨタマ
そして恋を戦うメドリよ
どうか愛する勇気を贈って
はるか未来のおんなに わたしに
おんな捨てないよ
けれど違うの
わたしが捨てないのは
ハイヒールじゃない
化粧でもないし 微笑でもない
わたしを生きること 自由にいきること
あなた好みも気にかけないで
それでもきみは愛せるかな
自由なおんなを愛せるかな きみは
だから…ああ
勇気がいる
古代まで貫く勇気が
島孕むイザナミよ
太陽のアマテル
月宿すミヤズよ
海開くトヨタマ
そして恋を戦うメドリよ
どうか愛する勇気を贈って
はるか未来のおんなに わたしに
いつか話すよね
勇気もてたら
おんな捨てないで
生きるその意味を
怖いほど優しく抱きしめられて
心流れても でも自由捨てないよ
あなた好みも気にかけないで
そうしてきみを愛し続ける
自由なおんなが愛し続ける きみを
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