宇沙美ゆかり

蒼い多感期 – 宇沙美ゆかり

風がブラウスで 胸の形
あなたに 見せつけてる
知らん顔しても 心読める
動かずに じっとしててあげるわ

いつも内気すぎたわ 二人
ため息を 潮騒が消した

押え切れない 情熱もてあまし
自分のこと 自分じゃない気がして恐い
激しい気持を うまく伝えられず
恋するほど 傷つくわ
あゝ 多感期

どうしてあなたは 今のままで
いいのよ 分からないわ
横顔夕陽で 淋しい赤
今日は もう帰れない気持だわ

私 嫌われてるのかもね
それでなきゃ 説明つかない

キッスぐらいは 普通だと思うの
何もせずに変よ あなた 微笑むだけね
こんな心は ねえ どこから来るの
感じやすい 年頃だわ
あゝ 多感期

好きと胸でつぶやくたびに
少しずつ 憎らしくなるの

押え切れない 情熱もてあまし
自分のこと 自分じゃない気がして恐い
激しい気持ちを うまく伝えられず
恋するほど 傷つくわ
あゝ 多感期

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