夢にあがいて 負けを知った心はなお
憧れを求め続ける 懲りもしないで
もう若くないと 君はそっと溜息つき
わがままを通す覚悟が あるならいいと わらう
波風を纏(まと)いながら 夢に向けて漕ぎだす
錆びるだけの人生に したくないから
賢くも強くもない まして優しくもない
未来をあずけてくれるのか こんな男でも
私以外の誰があなた愛せるのと
なじりあう言葉のあとで 君は呟く
時代や世間に 合わせられる男ならば
幸せにできていたよね そう大切な人を
波風を纏いながら この命は漂う
光が舞う岸辺へと たどり着くまで
悲しくもつらくもない日々は つまらないねと
すべて許すまなざしに なぜか泣けてくる
波風を纏(まと)いながら 夢に向けて漕ぎだす
錆びるだけの人生に したくないから
賢くも強くもない まして優しくもない
未来をあずけてくれるのか こんな男でも
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