加藤登紀子

生きとし生きるもの – 加藤登紀子

その胸にもしも今 熱い涙こぼれたら
まだ知らない明日が もうそこに生まれてる
見捨てられた世界の片隅 凍えた地の果て荒野でも

あしたへ育ちゆくものよ どんな時も忘れないで
その手の小さな温もり 命の力信じて
今日を生きる糧を奪われ 傷ついたからだ寄せ合う時も

風吹く時は 風の中を 雨降る日には 雨の中を
風吹く時は 風の中を 雨降る日には 雨の中を

生きとし生きる かけがえのないもの
生きる悦びが あしたを拓く

耳をすませば 聞こえますか 海を越える 鳥たちの声が
目を閉じれば 見えますか 嵐の向こうに 広がる虹が
太陽のかけらを抱きしめる大地は 悲しみさえも力に変える

風吹く時は 風の中を 雨降る日には 雨の中を
風吹く時は 風の中を 雨降る日には 雨の中を

風吹く時は 風の中を 雨降る日には 雨の中を
風吹く時は 風の中を 雨降る日には 雨の中を

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キセキ – 加藤登紀子

明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない今もこんなに好きでいるのに 言葉に出来ない君のくれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々2人歩いた『軌跡』僕らの

あなたに – 加藤登紀子

人にやさしくされた時 自分の小ささを知りましたあなた疑う心恥じて 信じましょう心から流れゆく日々その中で 変わりゆく物多すぎて揺るがないものただ一つ あなたへの

パーマ屋ゆんた – 加藤登紀子

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生きてりゃいいさ – 加藤登紀子

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東崎 – 加藤登紀子

与那国ぬ 島に渡てぃ東崎(あがりさき) 登(ぬぶ)てぃ 見ればあん美(ちゅ)らさ波ぬ 花になゆさ情き深さ島ぬ 心あらわす 波ぬ花いちまでぃん いちまでぃん 眺み

君が生まれたあの日 – 加藤登紀子

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タユタウタ with キヨサク(MONGOL800) – 加藤登紀子

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はなれても 忘れない美しい このふるさと山に咲く しどけの花春を呼ぶ つくし河原どんな時も しずかな空の光にあしたへと つづく 時を信じていたひとりでもひとりじ

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愛がとどかない – 加藤登紀子

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わせねでや – 加藤登紀子

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風に吹かれていたら – 加藤登紀子

風に吹かれていたら何も云えなくなって一日中じっと座っていた風に吹かれていたらとても淋しくなって誰もいないところへ行ってしまいたくなった風に吹かれていたら死んでし

別れの数え唄 – 加藤登紀子

ひとつ 日が暮れてふたつ 船が出るみっつ 港町いつまた帰る赤いランプが水にゆれさよなら さよなら さよならの鐘が 鳴っているよっつ 酔いながらいつつ いつまでも

芭蕉布 – 加藤登紀子

海の青さに 空の青南の風に 緑葉の芭蕉は情に 手を招く常夏の国 我した島沖縄(しまうちなー)首里の古城の 石だたみ昔を偲ぶ かたほとり実れる芭蕉 熟れていた緑葉

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