愛することが最も不幸だと
あなたと逢うまで 思っていた
時は僕らを待ったりはしない
今日が昨日になって古くなっていく
冗談だとか おかしい仕草や
今もそんなことばかり 思い出してる
ただ
あなたが光ならば 僕は眠るよ
正しい未来が来た日には起こして
深い暗闇から目を覚ました朝
冷たく濡れた頬に
あなたは偉い
花のように生きて 最後まで枯れようとしなかった
二人過ごした 日々の全てが
生き物のように死んで冷えていくのです
もう
あなたがいないならば僕は眠るよ
優しい時も何も凍らせてさ
別れを乗り越え生きる=強さ なら
弱くていいそう思っていた
街が変わる 時代が終わる
胸の痛みは増していく
「今」を受け入れられずとも
憂い 笑い 悩み 年をとる
あなたが光のように温かくて
夢から覚めることが怖かった
でも
あなたが光ならば 僕は生きるよ
こんなはずじゃなかった未来が来ても
深い暗闇から目を覚ました朝
冷たく濡れた頬を ただ優しく撫でたあなた
遠いあの日と同じように
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