走る 走る 光の中を 息を切らし僕は夢中で
昔、君と見ていた夢をぼんやり思い出して
町の外れ 川のその向こう 夜に二人抜け出した場所
あどけなく笑い合う僕らと 坂道ですれ違う
立ちこぎで振り切った風はあの頃のまま
聞こえるはずのない「どこに行くの?」 空耳さ
今 星の降る丘で もう一度だけ君と 物語の続きを聞かせて欲しい
忘れられた公園の隅 花火をして怒られたっけ
そうだ あそこも去年の冬 駐車場になったんだ
大切な気持ちだけ 大人になれないまま
ひとり抱きしめてた 壊れてしまうくらいギュッと
今 星の降る丘でもう一度だけ君と 物語の続きを聞かせて欲しい
そして 逢えたなら何を話して何をしよう
「さよなら。」以外なら何だっていいよ
響く響く 喧騒の先 誰もいない石段の上
夢みたいだ あの日の君がそこで手を振っている
今 星の降る丘でもう一度だけ君と 物語の続きを聞かせて欲しい
そして 逢えたなら二度と「ありがとう。」だなんてこと言わないで
「また明日。」と笑っていて
ずっと ここで 夏の空の下で 流星群の降る丘で
ずっと ここで 夏の空の下で 流星群の降る丘で
人気の新着歌詞
約束 – リリィ、さよなら。 「でも、もし生まれ変わったらその時は探すからね。」そんな悲しいこと言わないで '来世で' なんて望まないよイジワルなその笑顔も 大事なとこで噛むクセもいつまでも
ジュブナイル – リリィ、さよなら。 少年少女時代の大切なものすり減らして どうにか生きてるけどほんのちょっとの憎しみに背中押されてる気がして 何とか踏ん張ってる泣き出しそうだよ 後悔を積み重ねこれ
きみの匂い – リリィ、さよなら。 「ごめん!今日泊めて。終電なくしちゃってさ。」うんざりしながら「いいよ。」って返す少し愚痴ってお酒でも飲んで終わっちゃったらすぐに後悔して悪いことなんてしてない
流星ドライブ – リリィ、さよなら。 午前四時ふっと思いついたんだ『一生のお願い』を君に使おう鍵を握りしめ乗り込む赤い車「 朝焼けを見に行こう。海まで。」青い春の風を切って いたずらに過ぎた時間をか
恋愛進化論 – リリィ、さよなら。 「だいたい恋愛なんて向いてない きっと僕の人生は脇役Bくらいだろう。『本気』も分からない 別に煩悩がないわけじゃない いたって健康さ。そりゃ可愛い子が好きって言
時間よとまれ – リリィ、さよなら。 突然、震えた携帯に君から来たSOS平然装って飛び出した午後8時半なんでこんなことばかり俺は繰り返してるんだ多分また彼と喧嘩でもしたんだろ小田急の中はいつも 行き
美女も野獣 – リリィ、さよなら。 「ねえ女もオオカミなのよ。」そんなえげつない言葉もよく似合っているよ綺麗なバラに触れるように優しく触ってみたら棘が痛いやたまにものすごく君を壊したくなるけど真理
フラッシュバック – リリィ、さよなら。 君と過ごした時間だらけが壁を埋めつくすこの白い部屋で忘れてはいけないものを忘れちゃった僕とそんな僕を忘れたかった君ともしまたどこかで道が交わるなら笑ってこう言っ
花びら – リリィ、さよなら。 青春の花も知らぬ間に散って胸の痛みも無視していた僕のせい叶わないものがまた一つ増えては抱きしめた夢が腕の中で息を引き取る嘘ばっかついて大人になった 誰より子供な
春色の彼女 – リリィ、さよなら。 肌寒い3月の川べりに 僕ら腰かけてプシュって缶が開く音がする とりあえず乾杯しようまだ満開じゃない桜に手を伸ばしながらさ君が匂いを嗅いだりしてはしゃぐから僕は笑
シアワセな機械 – リリィ、さよなら。 自分が嫌い 自信だってない だから今すぐ消えてしまいたい心がもう 錆び付いて 上手く機能してくれないの「いっそ機械になりたいな。笑ったり泣いたりしないで済む。」
メロディー – リリィ、さよなら。 臆病な僕たちの奏でるメッセージ今日からの僕たちの愛すべきメロディー相棒のそのギターの弦を替えたら昨日より少しだけ優しい唄をだって良い子にはなれなかったし 上手に
卒業前夜 – リリィ、さよなら。 365日前の そのまた前の前の前の今日君を見つけた時に 冒険が始まる気がしたよ嬉しいとか悲しいとか 叫ぶように生きてきたことこぼれてしまわぬように まぶたの裏に
僕のポラリス – リリィ、さよなら。 星が降る 真夜中に 一人きり震えてたその光 気づく瞬間まで寂しいも悲しいもない 美味しいもまずいもない嬉しいも 楽しいも 今じゃもう昔の話まぎれ込むシティートー
ハルノユキ – リリィ、さよなら。 -- 春の雪 ヒラヒラと 一片の想いを隠していつまでも いつまでも 届かない浅い夢のように--小説はここで終わり繰り返し読みすぎて 擦り切れたぼろいページもう捨