理由もないのに世界と回り出した僕たちは
君の温度を知らないまま夏になっていた
次の流れ星を見つけ出したら
話せない秘密を願ってみしてよ
思い出をくれた君が
思い出になってしまったら
汗だくになったサイダーは
気の抜けないままで今も
話せないままでいるの
これが運命じゃなくて
何と呼んだら僕らの
サヨナラに「うん。」と言えるのだろうか
何光年だって離れ離れになっても
星になって君の街を照らすよ
青すぎる晴れた季節を
ヨダレ出して待っていた
いかんせん僕は君の魔法にかけられて
次の流れ星を見つけ出したら
裸足で僕の心に上がってみせてよ
こんな傍にあるのに
触れないと言うのなら
ひと思いに二度と会えない距離で
僕らはさふたりぼっちの世界で
ひとりぼっちのアイロニー
手を伸ばしたってないのに
君を探すよ
サヨナラにちょっと待ったしても
今更な僕らどうかしてる
言葉にならない気持ちが
星になって光ってるよ
見上げた夜空(そら)の一等星が
叶わない僕の劣等星が
バラバラになった運命だって
君を照らしたいから
君が運命じゃなくて
何と呼んだら僕らの
サヨナラに「うん。」と言えるのだろうか
何光年だって
離れ離れになっても
星になって君の街を照らすよ
人気の新着歌詞
嘘だって – トンボコープ 日付のカーテンを覗いて明日が頬をつたっている君のそんな横顔を見てパッとまたしょうもないことを思いついてしまうのだ僕は君のハンカチにはさ到底なれないんだけれどハン
夢の10年後 – トンボコープ 使い古した Tシャツ纏ったその気分はやけに空回りひとつの仕草も手につかぬ日々使い古した気持ちで挑んだ一世一代の大一番もひとつにしてきた努力に嘘をつかれてしまった
むかしむかし – トンボコープ いつまでもそばにいたいと思うとか恥ずかしくて言えないけど願ってるむかしを忘れる程にこの今が堪らないものになる気がしてるよきっと違うと思っていたこともずっと近くで
ストーリーモンスター – トンボコープ 息をするように君の売る興味ストーリーモンスターきっと隙間だらけの愛を埋めているんだ暖かいはずのそれを冷えた目で笑ってるんだ惨めなのはどちらかと言えばさ右左上か下
信号花火 – トンボコープ つまらないが前ならえをする画面の右で既読の文字一時停止して安全確認を繰り返すそんなに忙しいなら目を合わせることもこんなに愛おしいからしないで欲しかったじっと待っ
過呼吸愛 – トンボコープ 僕の愛あいあいを吸ってはいた君の肺はもうボロボロボロあいあい会いたい吸ってはいた言葉はクラクラしちゃうくらいに重かったよね?ごめんねすらもさよならさえも潰れた君
喜怒哀楽 – トンボコープ 「笑わないでいよう」「話さないでいよう」僕のなけなしの強がりは君がノートの端に書く落書きと大差無いこんな馬鹿な日を忘れないでおこう君も珍しく怒ってるから僕はノー
PARADIGM – トンボコープ 退屈しのぎに火を放ってそれを遠目で笑ってやった人の不幸は甘い蜜って頑張らなくてもずっといい感じパンはないけど景気も悪いねとなりの星の方がずっと青いねこのまま全部
サンポリズム – トンボコープ 退勤切った足取り向かう夜の帳の真ん中の方最近切った髪を見たくて生憎会いに行く横目で刺す空き缶の狭間で暖まるやっぱりこの時間は惚けて見えるんだ言葉を虫の声が遮るビ
風の噂 – トンボコープ 風の噂に乗って届いたよ誰も知る由のない君のことをだんだん知って見つけたんだ白黒の世界に花束を初恋は平行線ぼくら息を殺してるどっちが先に仕掛けるかの合図で不意に始
明日の一面 – トンボコープ アイドルが恋愛をしたら殴られちゃう世界で芸人が口を滑らしたら殴られちゃう世界でもう誰も涙なんて流さなくて良いように僕が今日歌えたら明日か明後日くらいにはニュース
独裁者 – トンボコープ 君と手を繋ぐ時はいつだって「明日には居なくなるんじゃないか」って心配と愛ぎゅっと握って手足心が疲れちゃう日々でこんな愛し方がもう嫌になってもっと力があれば怖くな
くだらないこと – トンボコープ あぁ君と二人何も持たずにこの街を出よう鉄混じりの唇舐めながら歩いて行くよもうすぐ着くよ明日になれば忘れるようなくだらないことをいつまでも話していたいことが君への
フラッシュバック – トンボコープ カレンダー残ったままの誕生日名前は潰してしまっただけどさしつこく残った笑顔や優しさが消しゴムじゃ消えない湿気った硝子のような関係ヒビ入らないように飛び散らないよ