ディック・ミネ

人生の並木路 – ディック・ミネ

泣くな妹よ 妹よ泣くな
泣けば幼い ふたりして
故郷を捨てた 甲斐がない

遠いさびしい 日暮の路で
泣いて叱った 兄さんの
涙の声を 忘れたか

雪も降れ降れ 夜路の果ても
やがてかゞやく あけぼのに
わが世の春は きっと来る

生きてゆこうよ 希望に燃えて
愛の口笛 高らかに
この人生の 並木路

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俺と女と風物語 – ディック・ミネ

冷たい夜風に 刺された女俺に縋って いま泣いているどんな世間を 歩いて来たか春はそこまで 来てると言うにどうすりゃいいのさ この俺は知らない同志の 出逢いだけれ

ハイヌーン – ディック・ミネ

いとしの オーマイダーリン忘れないでいつまでも オーマイダーリン待ちましょうこの世の運命(さだめ)にも我はうち耐えて後ろゆび 指されず胸をはる 男伊達それも誰ゆ

想い出の丘 – ディック・ミネ

なつかしいなつかしい 想い出のあの丘すみれ咲く あの丘 想い出の丘楽しく 手を取り 木の蔭にたゝずみあなたにそっと 語りし言葉オーイエー アイラブユーダーリン 

傷だらけの男 – ディック・ミネ

霧が流れる 都の波止場なぜか身にしむ 夜の風晴れてくれるか 心の悩みあーあ 男 男命の火は熱いぐれちゃならぬと 知りつつぐれて落ちりゃ地獄の 底もある影はやくざ

ユーエンドミー – ディック・ミネ

ユーエンドミー 二人して踊る今宵は赤い火青い火 楽しクリスマスナイトユーエンドミー 二人して囁く時胸は高鳴る うれしクリスマスナイトかすかに聞こゆる ホーリーナ

ミッドナイト・イン香港 – ディック・ミネ

ネオンに輝く 九竜の夜よビルの谷間に 肩を寄せていとしいあの娘が 囁いたラ…………又会う日まで思い出の街よミッドナイト・イン香港さざ波光るよ 月のレパルスベイ可

酒は涙か溜息か – ディック・ミネ

酒は涙かためいきかこころのうさの捨てどころとおいえにしのかの人に夜毎の夢の切なさよ酒は涙かためいきかかなしい恋の捨てどころ忘れた筈のかの人にのこる心をなんとしょ

愛の小窓 – ディック・ミネ

花の都に 身を拗(す)ねて若き生命(いのち)を 散らすやら夜の巷を 流れゆく君がパイプの あゝうす煙街のホールで 見る月は弱い娘の 泣く涙夢の光りも さびし気に

ゆかりの唄 – ディック・ミネ

都のともしび たのしく燃ゆれどわが胸は露にむしばむ かよわき花涙にかがやく 初恋もあゝ短きは 乙女の命あゝ傷つきぬわが胸は、真白きリラの花のごと、一人さびしく夕

ブルーハワイ – ディック・ミネ

夢見る空 青い海ブルー・ハワイ ブルー・ハワイ浮びくるよ あの瞳ブルー・ハワイ ブルー・ハワイ岩により 君しのびウクレレを かきならす楽しホノルル ハネムーン胸

小さな竹の橋の下で – ディック・ミネ

小さな橋よ 竹の橋の下川の水に流れて行くあの日の夢も 楽しい想い出も青い水に流れて行く長い年も月も 水面をいろどりやがては消えて行く赤いバラの花びら小さな橋よ 

私の青空 – ディック・ミネ

夕暮れに 仰ぎ見る 輝く青空日が暮れて たどるは 我が家の細道狭いながらも 楽しい我が家愛の日かげも さす所恋しい 家こそ 私の青空When whippoorw

テルミー – ディック・ミネ

なぜ この胸は こうさびしいなぜ 君と逢う その日だけ楽しいなぜ 別れ路に 出る吐息が君の答えおば なやむ身に与えよTell me why nights are

ホノルル娘 – ディック・ミネ

わすれじの誓いを ウクレレにのせてホノルルの娘の やさしき調べ燃えさかる恋心 胸に秘めてココ椰子の葉蔭に 我が名を呼ぶか旅人の心に 思い出を残しホノルルの娘の 

月光価千金 – ディック・ミネ

ただ一人 楽しく 淋しい夜は彼女を誘って 外に出て見れば銀色に輝く 月の光に私の心は 浮いてはずむのよあおげば空には 冴えわたる月がアー 美わしい夜オー 手をと

火の接吻 – ディック・ミネ

私の心は 燃えるのよ貴方のやさしき唇に燃える様な あの口づけを昼も夜も ただ思うのよ赤い火の様な 口づけが私を恋のとりこにしてただそれだけ思う 苦しさ燃える火の

踊る今宵 – ディック・ミネ

恋のそよ風 みどりの木蔭に君と手をとり 踊ろよ今宵をあつい吐息に 悩ましき思い風もほほえむ うれしき今宵あつい吐息に 悩ましき思い風もほほえむ うれしき今宵

ラモナ – ディック・ミネ

ラモナ 空には鐘の音ラモナ 悲しくひびくよ我は今も 昔に変わねど君は悲し 散りゆくバラの花ラモナ 君を呼ぶ我にラモナ 帰りて給えよ我が待つ 窓辺に今宵もラモナ 

アイルランドの娘 – ディック・ミネ

花籠抱えて 誰を招くアイルランドの村娘夢見る瞳よ 君が抱く野ばらの花は 愛の花変わらぬ誓いを 囁けばうるむ涙で じっとみてる心の底まで みつめてる愛の瞳の いじ

カプリ島 – ディック・ミネ

カプリの島を 想えば繁る緑の木かげ恋を語りしあの日のいとし君の姿海をへだてて はるかにしのべば今も紅く君はバラの如く咲き我が胸は波打つ思い出の彼方君住む方へ舞え

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