ディック・ミネ

  • 或る雨の午后 – ディック・ミネ

    雨が降ってた しとしとと或る日の午后の ことだった君と僕とは 寄り添って雨の舗道を 濡れながら二人愉しく 歩いたね 雨に濡れても 二人きり或る日の午后の ことだった肩を並べて 寄せ合って話し疲れて どこまでも二人黙って 歩いたね 雨が降ってる 今日もまた或る日の午后を 想い出す君と僕とは 別れたが雨の舗道を 濡れながら一人黙って 歩こうよ 人気の新着歌詞 俺と女と風物語 – ディック・…

  • 雨の酒場で – ディック・ミネ

    並木の雨の ささやきを酒場の窓に 聴きながら涙まじりで あおる酒「おい、もう止せよ」飲んだとて悩みが 消える わけじゃなし酔うほど 淋しく なるんだぜ 一輪ざしの 白薔薇をちぎって何故に また棄てる花に恨みが あるじゃなし「おい、もう泣くな」いつまでもいのちの恋の 切なさは泣いても 泣いても きりがない グラスの底を 傾けて飲みほす君の 悲しみを知っていりゃこそ 止めるのさ「おい、もう帰ろうや」夜…

  • 上海ブルース – ディック・ミネ

    涙ぐんでる 上海の夢の四馬路(スマロ)の 街の灯リラの花散る 今宵は君を想い出す何も言わずに 別れたね君と僕ガーデン・ブリッジ誰と見る青い月 甘く悲しい ブルースになぜか忘れぬ 面影波よ荒れるな 碼頭(ハトバ)の月もエトランゼ二度とは逢えない 別れたあの瞳想いは乱れる上海の月の下 人気の新着歌詞 俺と女と風物語 – ディック・ミネ 冷たい夜風に 刺された女俺に縋って いま泣いているどん…

  • 旅姿三人男 – ディック・ミネ

    清水港の 名物はお茶の香りと 男伊達見たか聞いたか あの啖呵(たんか)粋な小政の 粋な小政の旅姿 富士の高嶺の 白雪が溶けて流れる 真清水(ましみず)で男磨いた 勇み肌なんで大政 なんで大政国を売る 腕と度胸じゃ 負けないが人情からめば ついほろり見えぬ片眼に 出る涙森の石松 森の石松よい男 人気の新着歌詞 俺と女と風物語 – ディック・ミネ 冷たい夜風に 刺された女俺に縋って いま泣…

  • 夜霧のブルース – ディック・ミネ

    青い夜霧に 灯影が紅いどうせおいらは ひとり者夢の四馬路(スマロ)か 虹口(ホンキュウ)の街かあゝ波の音にも 血が騒ぐ 可愛いあの娘が 夜霧の中へ投げた涙の リラの花何も言わぬが 笑ってみせるあゝこれが男と 言うものさ 花のホールで 踊っちゃいても春を持たない エトランゼ男同志の 合々傘であゝ嵐呼ぶよな 夜が更ける 人気の新着歌詞 俺と女と風物語 – ディック・ミネ 冷たい夜風に 刺さ…

  • ダイナ – ディック・ミネ

    ダイナ 私の恋人 胸にえがくは美わしき姿 おゝ君よダイナ 紅き唇 我に囁け愛の言葉をあゝ夜毎君の瞳 慕わしく想い狂わしくおゝダイナ… 許せよくちづけ我が胸ふるえる 私のダイナ 人気の新着歌詞 俺と女と風物語 – ディック・ミネ 冷たい夜風に 刺された女俺に縋って いま泣いているどんな世間を 歩いて来たか春はそこまで 来てると言うにどうすりゃいいのさ この俺は知らない同志の 出逢いだけれ…

  • 雪の満州里 – ディック・ミネ

    積る吹雪に 暮れゆく街よ渡り鳥なら 伝えておくれ風のまにまに シベリヤ烏こゝは雪国 満州里 暮れりゃ夜風が そゞろに寒いさあさ燃やそよ ペチカを燃やせ燃ゆるペチカに 心もとけて歌えボルガの 船唄を 凍る大地も 春には溶けて咲くよオゴニカ 真赤に咲くよ明日の希望(のぞみ)を 語ればいつか雪もしんしん 夜が白む 人気の新着歌詞 俺と女と風物語 – ディック・ミネ 冷たい夜風に 刺された女俺…

  • 人生の並木路 – ディック・ミネ

    泣くな妹よ 妹よ泣くな泣けば幼い ふたりして故郷を捨てた 甲斐がない 遠いさびしい 日暮の路で泣いて叱った 兄さんの涙の声を 忘れたか 雪も降れ降れ 夜路の果てもやがてかゞやく あけぼのにわが世の春は きっと来る 生きてゆこうよ 希望に燃えて愛の口笛 高らかにこの人生の 並木路 人気の新着歌詞 俺と女と風物語 – ディック・ミネ 冷たい夜風に 刺された女俺に縋って いま泣いているどんな…

  • 真珠貝の歌 – ディック・ミネ

    パーリィ・シェルス 輝く恋の浜辺で微笑む君に アイ・ラブ・ユー夢見ていつまでも 夢見ていつまでも Pearly shells from the oceanshining in the sun, covering the shorewhen I see them, my heart tells me that I love youmore then all the little pearly she…

  • 巴里祭 – ディック・ミネ

    赤い血に燃える 豊かな夢こそ春の花にも似たる彩り金の星にも似たその輝き燃える瞳こそは若さの誇り襤褸を纏うとも 心は錦の絹を纏うた 晴れの王者 ランランラン… 人気の新着歌詞 俺と女と風物語 – ディック・ミネ 冷たい夜風に 刺された女俺に縋って いま泣いているどんな世間を 歩いて来たか春はそこまで 来てると言うにどうすりゃいいのさ この俺は知らない同志の 出逢いだけれ ハイヌーン &#…

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