カネコアヤノ
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さびしくない – カネコアヤノ
今夜は特に冷え込むね空気が喉に張り付いて張り付いて張り詰めた心のど飴はキスの味、じゃない 雪の日のたばこ夜な夜な歌う愛を ださい帽子に隠して電車に乗った毎日毎晩別に遠くへ行けなくてもいい最近は 朝焼けの色が激しいね遠くのほうで鳥たちが鳥たちがロボットに留まるこの間観たアニメはラブレター 食べかけの桃を忘れたまま歌う愛を ださい帽子に隠して電車に乗った毎日毎晩別に遠くへ行けなくてもいい最近はさびしく…
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ラッキー – カネコアヤノ
ラッキーハードルが低くなった競争野良イヌのままがいいな休みの日は川沿いを歩けばロックやパンクが終わらないように輝く水面が見れるね オッケー明日には皿洗いをしよう欲望のままのフィギュア休みの日は川沿いを歩けばロックやパンクが終わらないように輝く水面が見れるね 荒野を駆けるメリージェーン無理ない範囲で君の隣にいたいだけどれだけ痛みを分け合えるか 心配はしてないよ仮病使って休んだ日に見たあなたと午後の光…
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眠れない – カネコアヤノ
今夜は頭が痛い大きく息を吸って 肺へ酸素を送る心地よいだろう瞼を休め集中時に鼓動は大きすぎて身体を揺らして気づけば朝だ いっぱいいっぱいのたましい集めても棘は無くならない ぎりぎりのハート 犬達 走る吠える 草むらの上唾液だらけのボール 宝物だね夢にまで出てきたわ執着心は醜くなんかないわ身体が素直なだけさ 照れて髪触る たのしいお話も棘は無くさない ぎりぎりのハート 眠れない 無理に寝ないこうして…
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こんな日に限って – カネコアヤノ
窓際に飾った プレゼントの猫こんな日に限って 綺麗にみえる 私が揺れると鈴の音が鳴る悲しみを消すための 傷が絶えない 金色に光る 完璧な海生きているうちに 良かった 見れて 私が揺れると鈴の音が鳴る悲しみを消すための 傷が絶えない 朝が遠い夜青白い部屋を流れる砂漠花の蜜に憧れ 私が揺れると鈴の音が鳴る悲しみを消すための 傷が絶えない 人気の新着歌詞 イメージのうた – カネコアヤノ パ…
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やさしいギター – カネコアヤノ
紐をかたく結んでも意味がなかった私はあなたがいないと夜更かしばかり ふたりはよわいね不規則に弾ける泡のよう私はあなたがいないと夜更かしばかり 不安の形は日々変わりゆくようにやさしいギターを弾けるか安心したいだけの証いつまでも隣を照らしておくれ 時に事実は傷をつけ別れを促す優しさばかりが愛か 分からずにいたい 知らないあなたを知ることはこわい 上手にできない好きなぶん それだけ苦しい優しさばかりが愛…
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タオルケットは穏やかな – カネコアヤノ
今の形になるほどにアイスキャンディー熊のぬいぐるみ大事にするのが大変になるのはなぜだろう喉に詰まった君の言葉は角が痛い 雲は厚い いいんだよ 分からないまま曖昧な愛家々の窓にはそれぞれが迷いシャツの襟は立ったまま 苦くて甘い君の空気ぼくはいつも顔色を伺うばかりで考えすぎて熱が出た日それぞれの答えや解決喉に詰まった 君の視線は帰る場所さ ひとりじゃない いいんだよ 分からないまま曖昧な愛家々の窓には…
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もしも – カネコアヤノ
空の色がもしも違う色だったらこんな気持ちになるだろうかどこかの大地じゃ 小さな悩みさ小さな悩みさ 玄関の前で立ち尽くす夜は世界の大きさなんかよりも愛が怖いけど頑張るしかないんだね 変わることと変わらずにいること何から食べるか迷うのと同じでタイミングや風向きの違いさ胸に秘めてる 僕を秘めてる 夢を抱いてる昔に邪悪な小人が住み着いていった 心にだけど愛が僕の思想や髪型がもしもこの先に変わっても今が満足…
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予感 – カネコアヤノ
予感はいつも通り過ぎてゆく 風の中君といるこの日々は可愛くない顔で写真に映るのも良いと知った 天使を抱えてる恨みと引き換えに天使を抱えてる独り 暗い部屋怖い夢から逃げて この歌と 歪んだ空気 私たちの視線は両者君は 君だけはいつでも笑っていいんだよ消えない傷を守る ふたりの涙空が落ちる夜 羽はないよ高すぎるところへは行ってはいけないから息を吐いた 朝焼けが綺麗で部屋は染まる この場所で 天使を抱え…
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月明かり – カネコアヤノ
風邪をひいて独りになった日には今日この町で一番可哀想なのは僕だ、と思う救われてく僕の psykhe あの角を超えても道は続いてく 僕が居なくても 足を暗闇にとられそうだどうか今日この町で腕を無理矢理にでもそうさ ひっぱってくれ救われてく僕の psykhe 菜の花が眩しいありえない話ばかりが転がる 弓を引いた夜を忘れないで震える手で抱きしめた僕もあなたも許されてる真夏 夜の散歩 月明かりとか 人気の…
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気分 – カネコアヤノ
曇りの日が続く瞼が重くて野生にかえることはもう今更無理さ堕落は悪くない こころを守るんだうさぎの瞳で何を見てるの 気分はいつも上がったり下がったり言葉が遠い 君とは遠い気分はいつも上がったり下がったり帰ろう 小さく揺れている 都会も田舎も夕日は燃える 選ばずぼくはぼくでしかなくて木漏れ日とうつろは似ていて眩しいねぼくはぼくでしかないね しかたがないね 気分はいつも上がったり下がったり言葉が遠い 君…