みやま健二

男龍 – みやま健二

天にもらった 生命(いのち)の恩は
生きて返すが 身のさだめ
うしろ振り向きゃ 幾山河(いくさんが)
苦労みちづれ 越えてきた
(そうさ) 男なら 男なら
つむじ風だよ 龍になれ

人のぬくもり 情けを受けて
いくつ涙を 流したか
運をこの手に 掴んだら
離すもんかよ 男なら
(そうさ) 舞いあがれ 舞いあがれ
雲を破って 龍になれ

派手な暮らしは わが身に合わぬ
誰が名付けた いぶし銀
俺の人生 道なかば
大志抱(いだ)いて 歩くだけ
(そうさ) 男なら 男なら
天空(そら)に轟(とどろ)く 龍になれ

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泪橋 – みやま健二

行きと帰りの 泪と涙ちがうことなど 誰が知る命を賭けた この盃が男の道をつらぬく証しふみしめて ふみしめて渡る泪橋帰りたくても 見上げる空にゃ雀が3羽 見えるだ

浜撫子 – みやま健二

どこへ行こうと 後追いかける風のうわさは 影法師当てにならない 帰りを待って部屋も変わらず 居ると言うなでしこ なでしこ 浜撫子にお前の面影 想い出す旅の支度を

能登の灯祭り – みやま健二

御神酒(さけを)呷(あお)って 晒(まわ)しを締めりゃ風神雷神 舞い降りる火の粉振り撒く 松明囲み挑むキリコに あばれる神輿イヤサカ ヨッセ サカヨッセ (サカ

あとの祭りの一人酒 – みやま健二

あほな噂を まともに受けて投げたお銚子 はね返り好きな旦那の 背中は見えず四条の柳に 八つ当たりごめんかんにん 叫んでもあとの祭りの 一人酒胸と胸とを 合わせる

あゝおふくろよ – みやま健二

おふくろを 楽(らく)にしたくて俺は故郷(ふるさと) 後にした一人前に なれた今…親孝行を したい時親は亡(な)しあゝおふくろよ おふくろよあふれる涙が 止まら

太鼓男祭り – みやま健二

一年一度 男が燃える四国新居浜(にいはま) 秋まつり心を合わせて 鳥居をくぐる大漁豊作 ありがとうソラ エンヤエンヤ ヨイヤサーエンヤエンヤ ヨイヤサー豪華絢爛

酔待ちしぐれ – みやま健二

破れ番傘 男の意気地流れ女の うつし絵か交わした契りは こころの弱さ義理を隠せば また恋し浪花人情 酔待ちしぐれ情け通せば 男が廃(すた)る五つ櫓(やぐら)の 

灘のおとこ節 – みやま健二

播州平野(ばんしゅうへいや)の ど真ん中太鼓が響く けんか祭り吹く風つめたい 向かい風心を燃やし 立ち上がる力をぶつける 大舞台雄叫(おたけ)び上げる 灘のおと

浪花ちょうちん – みやま健二

無いないづくしが 二人の門出がまん辛抱の 花が咲きけんちゃん屋台の 法善寺(ほうぜんじ)コツコツ包丁の この音がうれし涙の 路地しぐれ浪花ちょうちん 夫婦(めお

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