ZELDA

  • 浴ビル情 – ZELDA

    夢の炎天下 ころがり落ちてゆく陽炎を 通り抜けて最高も最低も 気分しだい変わってゆく身にまとう 空気のように心の扉 あける 次のカギをちょうだい うつつの炎天下 迷いこんだらつぶやきが くり返す等身大 乱反射 自分うつす鏡がない確かめる 相手もいない心の扉 あける 次のカギをちょうだい輝く扉 あける 次のダンスを教えて 浴ビル情 カラダ中 ふりそそぐ愛を浴ビル情 カラダ中 浴びせかける愛を 今夜の…

  • かなしくて – ZELDA

    悲しくて悲しくてやりきれないいつまでも変わらないと信じてた悲しくて悲しくてやりきれないよあなたにもう会えないから 別れた朝の青空 まぶしいくらい輝いてた太陽あなたの瞳にうつる 私の顔 ぬれて泣いていたでしょうただ2人 見つめ会っていた 最初から最後の朝まで愛の火はきえて まばたきもせずに遠く見えなくなる Ah 悲しくて悲しくてやりきれないえいえんに終わらないと信じてた恋しくて恋しくてたまらないよ明…

  • Electric Sweetie – ZELDA

    どこか クールなそぶりは もうやめてなぜか やさしいそぶりが ほしい最初のうちだけは すぐに あきるかもね何もいらない 誰も およびじゃないモノみたいに あなたがほしい愛ある気分は しびれる エレクトリック 本気は気まぐれ いつも言葉は うらはら どこまで ありのままで 見すかされると つらいさかさにして うしろから まどわす愛ある気分で 窒息しそうなくらい 本気は気まぐれ いつも言葉は うらはら…

  • DEAR NATURAL – ZELDA

    DEAR おてんとう様よ 私の麦ワラ帽青い光に てらされた お月様はよそいき帽 火を受け 水に潜り 風にそよぎ 地を歩くとても大きな 地球に 愛をすいこむ 深呼吸 風のドレスに身をつつみ 砂のくつで駆けよう星のルビー 身をかざり 花の匂いふりかける 火を受け 水に潜り 風にそよぎ 地を歩くとても大きな 地球に 愛をすいこむ……… お誕生日にはスミレ色の 夜明けの雲いっぱい摘んで 空の花束プレゼント…

  • 自転車輪の見た夢 – ZELDA

    何てステキな午後 青空と太陽何てフテキな午後 流れゆく風景 高速道路の下の廃屋で眠り貨物列車を背に 一日ひなたぼっこ 何てステキな午後 ゴミとガレキの山何てマテキな午後 壁もドアも窓もない 昨日までの道を 自転車輪でこいでゆく 何てステキな午後 青空と太陽何てムテキな午後 空をゆく飛行機 高速道路の下の廃屋で目覚め大きな赤い夕日が 海の向こうにしずむ 昨日までの道を 自転車輪でこいでゆく ペダルふ…

  • FOOLISH GO・ER – ZELDA

    毎晩 あたしに電話をちょうだい毎日 あたしに手紙をちょうだい夜中 朝中 一日中寂しくて OH たまらないから 電話のベルが鳴り続ける手紙はどっさり 束の山夜中 朝中 一日中もううんざり OH たまらないけど もしもあたしの頭が いかれちゃったら荷物を 一晩で まとめあげあなたに面倒みてもらうのよあたしの面側みてもらいたいの もしもあたしの頭が いかれちゃったら荷物を 一晩で まとめあげあなたに面倒…

  • 湖のステップ/STEP ON THE LAKE – ZELDA

    恋する私が ステップを踏む鳥帽子(カラホーシ) 羽根付けて花弁(ハナビラ)靴 鳴らし太陽入っに トランク振り廻す 今宵あなたの 瞳の螺旋(ラセン)の中でくるくると踊ってみせましょう ララララ 恋する ララララ 私のララララ 湖の ララララ ステッブ 手足は陽気に踊り出し目はらんらんと輝き鼻をむずむずとさせああ 唇の震えが止まらない 今宵あなたの 言葉の絡繰(カラクリ)に合わせらんらんと歌ってみせま…

  • WATER LOVER – ZELDA

    手をあげて 息をとめて 足をおって 目をとじて見つめ合う事もできず 抱き合う事もできない 奇獣がなく 孤独な夜の窓辺にたたずみ私はただ待っている 思いのため時は過ぎ 塔のように高くそびえたつ あなたの沈黙に言葉は気絶したまま 深い闇に起き上れない 夜が明けるまで愛手して 身体(カラダ)に話しかけて満たされない 私の心を どうか救って息を止めてしまいたい あなたの唇で手足をしびれさせて あなたの抱擁…

  • FLOWER YEARS OLD – ZELDA

    光の中を 駆け抜ける子供たち唇に赤い花をくわえている花は美しく生き 咲き続ける無垢な生命(いのち)の 蜜をすいながら 十の自由は通りすぎ二十の自由がやってくる 一歩踏みだして 二歩目に逆戻り巨大な時計が逆のぼる時何も見えない記憶のうず時よ永遠に尾をきってしまえ 十の自由は通りすぎ二十の自由がやってくる気楽な生き物よ 私の部屋に住め生まれてゆくまま FLOWER YEARS OLD 日々を数えはじめ…

  • 小人の月光浴 – ZELDA

    誰もいない空き地 昼の兵隊は去り闇から吹く風は 妙にうかれた笛の音七色の岩影に 躍動するプーツは小人の 小人の 小人の月光浴 指に描かれたは 百万分の一の地図広げて世界の 隅々をつなわたり追いかけ続ける 地球の裏側までそのままヤー そのままヤー そのままヤー 廻転 三度の食事は何にしようか月射の病に憑がれたままに五つの陸と 七つの海に一獲千金 夢見てやまぬうたうは楽し リズムに合わせさまよう小人 …

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