静かに降り積もる
微かな息をもらして
大切なあなたを想うこの気持ちが
言葉の中で麻痺している
響く鐘の音の下
あなたが目の前で笑ってくれる
そう信じてたはずなのに
胸に降り積もる想いだけが
重く心を締め付けて
かじかむように消えてゆく感覚
指先にはもうあなたはいない
次第にとけてゆく雪と魔法に気付かず空を見てた
優しさと冷たさの中繰り返す物語
大切な人の為に
愛は生まれ変わる
何度も何度でも
その想い乗せて
だからそのまま
信じていて
胸に降り積もる想いだけが
今も心を締め付けて
支えられて愛された分だけ
あなたが見えないけれど
永遠にこの時が続くように
今宵祈り捧げて
誰かの為に生まれ変われるなら
あなたを優しく包む夜空に
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