足音ひそめて帰る ひとりきりの部屋
時計の針はまだ止まったまま
満員電車に 鳴りっぱなしのケータイ
行き先ふさがれて 追われる日常
今は まだ見えない未来を掴むまで
不安な気持ちは胸にしまっておこう
とぼけたふりしてても
本当は分かっていた 迷ってんだって
言いたいこと言えずに人まかせにしているだけ
知らないふり
隠している 自信のない自分 寂しい気持ち
これから もっと情けない自分も好きになろう
そして傷つくこと恐れずに進もう
自分であるための 道標を探して
休みの前の日は 星空見上げながら羊を数える
大好きな音楽で目が覚めたらドライブに出かけよう
届きそうな この手に未来を掴むまで
時につまずいても何度だって飛べるさ
もっと 不器用な自分も好きになれば
きっとわかるはず 一人じゃないんだって
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