愛だの恋だの騒いで
何らか 形にしたり 歌ったり
世界中見渡してみれば
過去 現在 数え切れない程に
愛だの恋だのが結局
そんな見えもしないものが結局
生きとし生けるものの
真ん中をずっと 震わせるのでしょう
笑顔の記憶なんて
時間と消えて行くのに
悲しみだけは ちゃんと
胸に刻まれ生きてるんだ
そんな不公平な障害物も
掻い潜って見せよう
好きなんだよ 君が好きなんだ
笑った顔も 俯くおでこも
泣き顔になんてさせたくないけど
守りたいって気持ちを知れた
好きなんだよ 君が好きなんだ
言葉だけなら何とでも言えてしまうけど
ずっと 君の隣でこの想いを伝えよう
ありふれた響きでごめんよ
君が好きなんだ
もっている もっていないって言うけど
君に出逢えただけで僕はもう充分
そうやって思わせてくれて
ありがとう 普段じゃ言えないけど
いい事 悪い事
バランス取って欲しいのに
ほっとしたら 突き落として
高低差で耳がキーンとなるよ
そんな気が気じゃないアップダウンも
アトラクション感覚で
好きなんだよ 君が好きなんだ
甘えてみたり 素直じゃなくなったり
必殺技みたいな
ツンデレも 意外と可愛く思えてきてさ
好きなんだよ 君が好きなんだ
たまに僕にだけぶつけてくる
ミサイルみたいな理不尽も
君なりのSOSだって分かってる
好きなんだよ 君が好きなんだ
笑った顔がしわくちゃになっても
終わる僕なんて見せたくないけど
それまで 目一杯笑って行こう
好きなんだよ 君が好きなんだ
言葉だけなら何とでも言えてしまうけど
ずっと 君の隣でこの想いを伝えよう
ありふれた響きでごめんよ
君が好きなんだ
吹けば飛ぶようなフレーズだけど
君が好きなんだ
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