the youth

花火 – the youth

ささくれた寂しさが滲む夕焼け
笑いながら喰いしばる口にこめかみが痛む
伸びる影にため息 並んでいたはずの君の声こぼれてる

多分空は知ってる 表も裏も

ほら花火が目に染みる夏の夜と
悲しさに染まる僕を見て 空が泣くことはない

また何を信じて 何を疑って
誰にだまされ 誰をだますんだろう

ほら花火が目に染みる夏の夜と
悲しさに染まる僕を見て 空が泣くことはない

ほら帰り道 そんな意地悪な空に打ち上げられた
花火のように散れやしないよ

みっともないくらい 泣き明かしたい

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泥の道 – the youth

夜の階段を僕ら 踏み外すことはなかった愛が照らしてくれた自由を買うために僕ら 払い続けた請求書何もなくても笑った君の待ってる家路を急ぐ通り過ぎてく人ごみの先に 

言葉にできない – the youth

どんなに強くても 言えない事がある言葉につまったまま空しくなるだけテレビじゃ僕をすくう歌がテレビじゃ僕をなげだす歌が声にだした言葉が届かないならもう、言葉にでき

夢、青春。 – the youth

それはまぎれもなく青春。着飾った過去をつれて 拳に刻まれた傷や想いは 生きる証として朝の光に目が眩み 失敗に恐れを覚えたり勝者を見るたび悔しくて 強がって鼻で笑

負の残像 – the youth

吐き出す思い出の歌振り返ればくだらない日々歩き出したはずの道 足跡もないデタラメな道全てはウソだよと分かった朝に 目の奥を枯らす乾いた涙上手すぎること 上手くい

冬の残骸 – the youth

握りつぶしたのは夢照らす光の粒殺しあう 生かしあう 恨みあう それが現実泣きたくて もう泣き出して逃げたくて そっと逃げ出して今、春が来る一秒前のその瞬間に 窓

星に願いを – the youth

数え切れない星があっても 願いは一つ雲に隠れても 雨に邪魔されても 祈り続けるよ僕等がいつしか歳を重ねて 恋をすること忘れないためにたった一つの願いを込めて君に

悲しみは – the youth

優しいを無くしてた。見れば心は空だった必死に詰めこんだそれは、まぎれもなく ”冷たさ”だった。少しずつ離れてく 一人にされていく離したくない人さえも 変わってく

12歳の衝動 – the youth

捨て台詞 砂をかんだ夜 がむしゃらにただ立ち向かった擦り切れた膝 泣き虫たちが ほらまた胸の辺りにこみ上げる12歳の衝動は ただ単純に負けが嫌だったしょうもない

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