白い手紙滲む文字が 心から零れ落ちた
話したいことはまだ こんなにもあるのに
暑さを残す坂を蹴って 隠れた君を探します
曲がり角で焼きついた 花もなく咲き誇る街で
君のその目は あの日の黄色
銀杏並木の足跡の色
目が覚めるように また会えるなら
笑ってほしい 悲しみが散るまで
新しい季節が来ても 枯れた葉を引きずって
どんなはじまりだったかを 今さら思い返します
いつまでも待てないと 君なら言っただろう
後を追いかけることを 知って笑ってくれただろう
君のその手は あの日もきっと
これが最後と思えたのだろう
君香る風 追いかけはしない
銀杏並木の華やいだ街まで
この道がまた黄色に染まれば
やっと少しは変われるのだろう…
君のその目は あの日の黄色
突き抜けて笑う あの日のままの色
気にしすぎだね そろそろ歩こう
明日にはきっと目が覚めるから
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