The mellows
The Little Death – The mellows
あなたはわかったフリね
奥底しまったひっそり
優しい嘘で いたいけな心まで
いっそ蝕んで
夢の中の夏の日の
雨の間
作り出した夢なのか
僅かに覚えてた
あなたは忘れたフリね
言葉を失ったつもり
優しい嘘で 息ひとつ残さずに
その手で奪って
あなたはわかったフリね
奥底しまったひっそり
作り出した夢ならば
私でいいのね
優しい嘘で いたいけな心まで
いっそ蝕んで
あなたはわかったフリね
奥底しまったひっそり
優しい嘘で いたいけな心まで
いっそ蝕んで
夢の中の夏の日の
雨の間
作り出した夢なのか
僅かに覚えてた
あなたは忘れたフリね
言葉を失ったつもり
優しい嘘で 息ひとつ残さずに
その手で奪って
あなたはわかったフリね
奥底しまったひっそり
作り出した夢ならば
私でいいのね
優しい嘘で いたいけな心まで
いっそ蝕んで
無色透明な明日見るはずの記憶ね分からずに触れてたのにどうしてかな千切れるほど思い出して溢れるまで忘れる時は想いの果て連れていってよほど曖昧ないつか見たはずの埃ね
予感めいた青い空気いつまで漂って見透かされたその身体で今季節に溶け込んで一番好きな名前の色あなたに見せたくなる思い出さえもいつかのこと教えてどんなふうに語れば透
あなたの涙に意図したら意味を待つばかりでどこかでお逢いしましたかいつかしら記すだけでわたしはこれ以上傷つかないでしょう形さえ持たぬ人あなたのやさしい手のなかに秋
私らしい言葉などとうに寂しいほどのキスを静かにその瞳に落ちた陽が走りふと目覚めてすこしくらい戻ればいいのに秋は不確かにあるいは優しく君そっくりな蔭を追うクセにふ
前にくれた ミントの水 どんなふうになるのさっきまでが 嘘のような話夜になれば 最初の声 探していたけど幽霊には 次の朝にあう