The mellows
My blooms – The mellows
あなたの涙に意図したら
意味を待つばかりで
どこかでお逢いしましたか
いつかしら記すだけで
わたしはこれ以上傷つかないでしょう
形さえ持たぬ人
あなたのやさしい手のなかに
秋を待つばかりで
短い手紙を読むように
遠くから突き離すまで
忘れた音を聞かせて
四季に浮かび消えゆくその為だけ
少しの間
まだ眼が見えるそのうちに
あるいはまだべつの記憶
聞かせて
あなたの涙に意図したら
意味を待つばかりで
どこかでお逢いしましたか
いつかしら記すだけで
わたしはこれ以上傷つかないでしょう
形さえ持たぬ人
あなたのやさしい手のなかに
秋を待つばかりで
短い手紙を読むように
遠くから突き離すまで
忘れた音を聞かせて
四季に浮かび消えゆくその為だけ
少しの間
まだ眼が見えるそのうちに
あるいはまだべつの記憶
聞かせて
無色透明な明日見るはずの記憶ね分からずに触れてたのにどうしてかな千切れるほど思い出して溢れるまで忘れる時は想いの果て連れていってよほど曖昧ないつか見たはずの埃ね
あなたはわかったフリね奥底しまったひっそり優しい嘘で いたいけな心までいっそ蝕んで夢の中の夏の日の雨の間作り出した夢なのか僅かに覚えてたあなたは忘れたフリね言葉
予感めいた青い空気いつまで漂って見透かされたその身体で今季節に溶け込んで一番好きな名前の色あなたに見せたくなる思い出さえもいつかのこと教えてどんなふうに語れば透
私らしい言葉などとうに寂しいほどのキスを静かにその瞳に落ちた陽が走りふと目覚めてすこしくらい戻ればいいのに秋は不確かにあるいは優しく君そっくりな蔭を追うクセにふ
前にくれた ミントの水 どんなふうになるのさっきまでが 嘘のような話夜になれば 最初の声 探していたけど幽霊には 次の朝にあう