The cold tommy

  • 日曜日 – The cold tommy

    退屈な考えに辿り着いてしまった夜が明けて今日という日は何をして 過ごしたら虫が這っていく赤茶けたサビとスクランブルエッグ 波打っていく感情 子供は走ってく君のいない今神様みたく 上から見下ろして 消えた心がかわいそうって 日曜日は言ってる くりかえし何度も君の名前を呼んで ああ 何気なく 影がのびたら いつも 間違ってる気がしてたありふれた日曜日確かめる君の手 包まれる その熱で許される 短い夢 …

  • 蜜 – The cold tommy

    蜜を探してるのそれとも敵を探してるのクリストファーは何処にもいないクリストファーは何処にもいない 雑多な街 黒ずんだ壁のビル思考を手のひらに追いやってスズメバチ蜜を探してるのそれとも敵を探してるの無数のバベルが立ち並ぶ英語で書かれた 落書きとわからなくなって催した吐き気夜の中を減衰して消えた なあ ただちょっとなんかはじめから 違うような気がするんだああ どうして 蜜を探してるのそれとも敵を探して…

  • スカアハ – The cold tommy

    誰か見てきたかのごとく思考は結論急ぎスカアハ 雑なスピード線服の襟 破れた時息が上がる 紅潮した頬誰の念が そうさせたスカアハ 星に 手に 触れる息が切れる こんな夜は 言葉にしても何か 嘘がもういいよ それよく聞く話だ 赤いアスファルト 衝動と美化した幼稚な結論代わる代わる声をかけてくるスカアハ 誰も見たことないはずの心の中の景色とかキラキラしてるよ とても水でふやけて 破れスカアハ 36.7℃…

  • Dont fear to world – The cold tommy

    君の透き通る 瞳の中の赤い水が 今にも張り裂けてこぼれ落ちそうだ ブランコが揺れるたびに僕は何処にもいなくなる頭の中 構成していた複雑な数式は壊れて 交差してる あるひとつの世界へ秘密はまだ 隠していてよDear to fear world本当のこともう少し さようならをした日に彼が見た透明な草原を君に伝えたいよきっと綺麗だったって 声が聞こえる 遠くから声が聞こえたって遠いからあの光の先に もう…

  • ラスク – The cold tommy

    深いスモークが頭痛を誘ったあの日ささくれた指がうつむいて井戸を掘り進める雨であふれて削れる ばかり可哀想だとは誰も言わないカバンのラスク割れていた昨日 ケージ その上に罠みたいに 欠けたラスクプリーズどうにかしてよ綺麗にしていたい場違いなダンス繰り広げられるデイジー咲くフロアー共犯者の胸は踊る 奴隷に なる前に粉になって 消えるラスクに重なる気分短い夢を割れた木の端が突き刺して終わらせるBaby …

  • シロサイは穴掘り (album ver.) – The cold tommy

    そろそろ 思考は砕けじゃない 眠くなっただけ乗り物酔いがはじまるあの感じに少し似てるとかいっちゃって目を閉じる 確か そう ワクワクしてた景色が最後にあったはずウトウトしてたらシロサイが穴掘り誰と分かち合えばいい 苦し紛れに 写真をとろう瞳が白くなってしまった「フラッシュのせいだよ」無意味な数秒繰り返す さみしい奴だね 帰る 二度と行きたくないわからずやのせい皿が割れて 額が切れるあれ どっかで聞…

  • リュカの黒髪 (album ver.) – The cold tommy

    さあ 理解不能寂しさとか 言葉にしたら君の嫌う あの安っぽい事と同じになってしまうよこの夜に 繰り返し扉 開けた 被害者ヅラしても明日 会えるなら僕は 何もいらないって思った 視界がぼやけてく長い前髪が 目の前をちらついて穏やかな顔になった君のあの日 思い出してた手にサビがついた目をこすって 涙が出たらあれ 誰もいないや目の前は アスファルト青い空 こんな空想不愉快だ いらない今 君がわらう目をそ…

  • 未成年 – The cold tommy

    ケロイドになる痕が正しい後悔を僕に告げる間違いを認めて 答えを見てそんなものいらない手のひらは君の温度だけをもう一度 追い求める神様の瞳は月 それから逃げ出してまたここで会おう 愛らしいビールス 腐らすたびまぶたかきむしるファンタジーに土砂降りの雨を降らした君を殺した 暗闇を駆け出す為の灯りはあの日の空だから言おう 素直な気持ちだけを愛してるよこの壊れた頭の中 神様は言った決して後ろは振り向いて見…

  • Blue tail – The cold tommy

    ふらつき おぼつかない手でドアを開けたらそこにはもうあなたはいなかった軽やかに思うもんかな終わりなんて記憶だけが情けなく声をあげている 何かを欲していたし何も欲しくなんてなかったから暗闇も灯りもその意味も知ったそういつものテーブルに並んでいた 交わす言葉 乾いたレールその何処にも いないよ千切ったテープ繋いでもう一度答えてくれるなら夜明け前の青は沈黙していく サヨナラは言えた失う前にだけど失ったか…

  • パラノイドの空 – The cold tommy

    誤解を繰り返しふらふら飛ぶ鳥が真っ逆さまに落ちていくありふれた春腐った気分になってふとさみしくなって救いを求めた空がひどく冷たくて僕は目をそらす 退屈な眠りとパラノイドの空が青くなる誰からも知らず知らず心をさらっていく少し気づいたら そう帰れないよ もう二度と落ちていく鳥そんなものは何処にもいないよはじめから 遠くに見える 鉄塔うつむき歩く 子供また 知らない夜が空に線を引いていく繰り返すことが意…

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