Tele

蟲 – Tele

相槌が深める孤立と、
退屈へ誘う笑い声。
怪文書読めるかは君次第さ。
鏡を!鏡を見よ!
またぬらぬらと蟲が蠢いてる。
「この部屋の外に逃げることすら出来ないお前に未来などないでしょう。」

誰だ、誰だ、耳を塞ぐ。
あゝ、まだまだ身体はままならない。
誰だ、誰なんだ。
もういっそさ虫ケラだと受け入れられたらなあ。

塹壕戦、日々は薔薇色。
暗示のみライフハック。
解釈なら全ては日々次第さ。

ほうら、鳴らないピアノ叩き壊せ。
実のならない木々など焼き払え。
お盆をひっくり返されてもう戻りません。
学生服、ビバ!通学!
道楽すら手が付かないから目を閉じる。
おやすみ…………

涙、飽きた、伏線とかある?笑
なあ、ただただ笑顔で死に去りたい。
神様よりも自販機です。
夜中に這いずって回って笑っている。

妄想、息が詰まってゆく。
青い光、啄み、消えた。
放蕩、意志は弱ってゆく。
鏡の中の蟲を殺して。
妄想、息が詰まってゆく。
青い光、安堵していた、僕はずっと。
構造、右に委ねてゆく。
鏡の前の君に気づいて。

誰だ、誰だ、耳貫く。
あゝ、千切れた心はままならない。
誰だ、誰でも良いんだけどさ。
もう黙ってくれ、破片が騒ぐ。
どこか、どこか、遠い街へと。
もう、逃げ出す強さは僕にはない。
蹴破ったドアの先の世界で、
これが僕と受け入れられたらなあ。
その隅でも愛が余ったらなあ!!!!!

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