Sleeping Girls
歩道橋 – Sleeping Girls
さっきまで青かったはずの空
もう既に明日が来るのを怖がる
未来にも過去にも縛られたくはない
もう少し今が鮮やかになればいい
しゃべくり倒す髑髏達
自分はいつも蚊帳の外
誰も知らない事学んでは
優越と劣等の渦の中
いつまで自分を殺してんの
言いたい事があるんならさっさと言えよ
いつまで自分を偽ってんの
憧れと自分のズレ見て見ぬふり
いつも何かが不安で
ダサいダサいとそれも殺して
やり場もなく強がった
風が冷たく見てた歩道橋
やりたい事もあったのに
愛してくれた人もいたのに
漠然と何か悲しくて
イヤホンを取り出した歩道橋
俺が誰かに向けて何かを伝える
通り過ぎてく車の群れ
「自分の全てを大切にして欲しい」
そんな奴が1番綺麗で好きなんだ
いつも何かが不安で
ダサいダサいとそれも殺して
やり場もなく強がった
風に冷たく溶けた歩道橋
君は多分何か知っていて
俺には何もわからなくて
悩みが時計に溶け込んだ
ライトが照らす夜の歩道橋
流石に少しは変わった
あの時よりは少しわかった
でも風はまだ冷たいな
いつまでもそうなのか歩道橋