1つ、光
2つ、流れる海
繰り返さないように
初めてのフリをしよう
どうやら また
ただ生命は不安定で
何かに縋る様に
美しさと名付けようとしている
救われる人が居る
悲しみに呑まれてしまわぬ様に
幻想を描き綴っておこう
それを灯と呼ぼう
廻って 廻り切って
何千何回目? 百何十億回目?
張り詰めた糸も替えは当に尽きて
風が町を揺らして
空を黒が包んで
そう、また繰り返して
砦はもう朽ち果てて
息をしてる大地も年老いていって
これではまた同じ景色を見ているみたいだ
救われる人は居る?
悲しみに呑まれてしまうその前に
楽園を信じてみよう
あれを灯と呼ばせても
青い炎が立ち込める中
最愛を護ってみよう
無駄だと解っても酷な程
死に際も祈っていよう
誰にも解けない
壊したり
壊されたり
ただ広く暗い先に
何があるか見せて欲しいの
宇宙は唯々孤独で
仲間に入れて欲しいの
儚く眩しい世界なだけに
瓦礫に埋もれる愚かな殻に
生きゆく無常をただ知る度に
「美しさ」と呼ばずには居られない
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