惑わすような煌めき多すぎて なんか全部
石化したみたい 今では全てモノトーンで そこに
強くなくって 見分けられもせず なんか全部
でもどうしてかな みんな迷わず手を広げているの
天体の真ん中で孤独を打ち鳴らして
流星と黙る僕 引力次第さ
方角なんて分からないって
ずっとここで一人さ
迷路をずっと行ったり来たりでエンドレスに
不気味なほどに均一化された景色眺め
空いたままの胸の穴をほっといてずっと
知らん顔した だから香りなんて消えたの?
そうかな
天体の真ん中で孤独を打ち鳴らして
流星と黙る僕 引力次第さ
方角なんて分からないって
ずっとここで一人さ
僕がちょこっと欠けたら ただそれだけですぐに
季節ごとの曖昧な境界さえ死んで
誰も僕を包めないって
鏡越しに見てるの
揺れて 揺れた 遠くの僕が
溶けて 溶けた どこかの君が
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