RED BOUQUET

I’m Stitch Dot – RED BOUQUET

緩やかに流れてゆく 永遠の狭間に
続くようにと 消えぬようにと 傷つけて

そっと濾しすぎてしまった 冷めきった紅茶の
口にできない苦さは私の喉元

接ぎ合わした調に心地を奪われて
とめどなく溢れだす それを愛と呼べばいいのだろう 教えてよ
(I’m Stitch Dot)

ねぇ何度だって言うよ ねぇ何度だって謳うよ
ねぇ何度だって愛を縫いつけよう
伝い落ちてゆくドット柄を 頬にあしらわせはしないから
読み解けぬ想いを 継ぎ接ぎの感情を 最愛に溺れる心を
どうして人は 縫われ生まれたの 胸を塞ぐように

嚥み込んだぼやけた匂いは 情熱に燻って
慈しみ深い 甘い貴方は源

ぎこちないあやとりのように絡み合って
織り成してく愛を形にさせて

心を針目に 想いさえ糸に そうやって繋がってたい
絶え間なく紡ぐ 願いを織って 優しさに ただ包まれてて Ah

どうしたってもしも 忘れたってその手を取ってまた愛すだろう
たとえ綻ぶ日が来ても 縫い跡に君を想うよ
(I’m Stitch Dot)

ねぇ何度だって言うよ ねぇ何度だって謳うよ
ねぇ何度だって愛を縫いつけよう
等間隔並ぶ縫い目のよう 離れられない心模様
くすぐったい言葉も あどけない時間も 会いたいと求める孤独も
くれた全てを刻みつけていく 失くすことないように Ah
永遠にさせるように Woah

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