RAMJA

赤い体温 – RAMJA

細い肩にいっぱい 集めた太陽
今 君を照らすから そばにすぐおいでよ

揺れる花と 私の胸に 体預け 踊ればいいわかすかな風
気持ちいいでしょ
手を伸ばして

抱きしめて 抱きしめて 抱きしめるから 笑って
くたびれた 君の感情 取り出して 撫でてあげる
さわれない 痛みなど 私にはないわ 捧げてよ
だまされた つもりでいい 進む勇気 ほら その手に

この両手いっぱい 落とした涙を
飲み干す この私は 神様じゃないけど

咲いた花と 咲けない君を 遠く見つめ 微笑むでしょう
集めた水 君へと注ぐ
芽を開いて

泣かないで 泣かないで 泣かないで ほら笑って
乾ききった 君の感情 汗ばむまで 抱いてあげる
さわれない 痛みなど 私にはないわ 感じてよ
つなぎ目を ほどいてく どんなカンジ? ねぇ 教えて

溢れる 赤い体温で 優しく 君を溶かし
この風に乗って 流されるままに

抱きしめて 抱きしめて 抱きしめるから 笑って
つまらない現実を 今君が変えればいい
心から 満たされた 君がつくる 新たな未来
抱きしめて 抱きしめて 抱きしめるから
ほら ねぇ 笑って

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