トーストの熱で
バターが溶けるの 見てる
差し込む 日差し 割れたマグが
何とも アンバランス
台風 十何号?
過ぎ去った後の 休日
お互い 投げ合ってきた 種が
芽吹いた 数日
このまま 解け合わないまま 過ごすの?
そう言って また
いつもは 元通りだけど
まるで蜜柑とミルク みたいに
口の中 嫌な感じ
つまらない事で 喧嘩しても
すすいで 流そう
いまだ 未完の青さが ちょっと
口の中 残ってる
相容れない 態度 流さずに
ちゃんと話そう
もう ダメかも
でも 君となら
まぁ 二人なら 大丈夫さ
通勤 改札で
叩きつけてみた パスモ
痺れた手と 燻る胸
やり切れないよな
性格も 価値観の事も その他も
いつか 聞いた 互いの昔話も
それは 葡萄と魚 じゃないが
残酷な 取り合わせ
つまらない事で 喧嘩しても
すすいで 流そう
まだ 争いの小骨が ちょっと
口の中 つかえてる
皿を割るくらいの 嫉妬しても
ちゃんと 話そう
感情的には 超えられなかった
二人の 価値間を
想像で 補おう
実は 蜜柑とミルクって 結構
食べ合わせ 良いみたい
相容れないように 見えていても
まるで蜜柑とミルク みたいに
口の中 嫌な感じ
つまらない事で 喧嘩しても
すすいで 流そう
いまだ 未完の青さが ちょっと
口の中 残ってる
相容れない 態度 流さずに
ちゃんと話そう
隣に 居たいなら
本音で 話そう
人気の新着歌詞
葡萄灯 – Plot Scraps 夕焼け小焼けで間も無く飛び交う何機もの機影が隣の町を焼き尽くすのだろう不細工な神様が大きな掌で君を隠しても両の眼が灼けてもきっと見つけ出すよねぇ 今夜 迎えに行
夜驚症 – Plot Scraps 僕らは夜に集って 傷を晒して遊んだ過ぎ去る日々から 逃げ出す様に湿気た薬を含んで 緩いソーダをあおった微睡むばかりの この部屋の中口を開けば お前達 手垢の付い
少女徘徊 – Plot Scraps いつだって君は写真帳へ低俗な思い出 加工して飾って一瞬の煌めき 並べて何回も繰り返したいんでしょう?「つまんない人でごめんね、夢も希望もない」なんて自業自得でし
奇跡 – Plot Scraps たった一回だけした会話だけだって 十分だったどうしようも 無いくらい到底 あらがえぬ 恋に落ちたたった一回だけ 見つめられたらもう十分だったどうしようも 無いく
消えないで – Plot Scraps いくつかの 淡い 不確かな影達が 君を通り過ぎた風鈴の音 茹だる 夏の午後彼女は 教義 曲げて恐る恐る 手を伸ばした間違い探しをしよう君が犯した事 すべて乾いた
PRAY – Plot Scraps 頼んでないのに 生まれて来ていつの間にか 大人になっていた心は未熟なまま 下ない娯楽に興じた落ちて減っていく 砂時計は何よりもリアルな 絶望に見えた深い後悔を感
イラナイ – Plot Scraps 明日また 会えたなら言いかけていた言葉を 叫ぶよあなた以外は いらない冷たい肌も綻んだ君の表情も私だけの物あなたの その口から他愛がなかったとしても私に触れた言
一等星 – Plot Scraps 親にも 教師にも友達にも 恋人にだって言えない事が 溢れては膝を 濡らした画面の向こうから 華やかな声に言われた気がした「何処へ辿り付きたい?」最初の一歩は x
pinky – Plot Scraps 一生 このままでも良い寝巻きのままで スーパーマーケット見慣れた夜道 散歩して帰って 朝焼け見ようね朝食 食べたら 寝ちゃって借りてた映画は また見れない変わら
OZ – Plot Scraps 流れる セルフィー・ショット重なる スクリーンタイムこの広場を 僕ら 離れられない変わり果てた この生活盛れてるほど なんか落ち込む食う時間 寝る時間ぼくらの
月夜に提灯 – Plot Scraps 浮かれて 乱れて疲れて 揺られて ただいま意地も 恥も かくまうそんな 僕の城騒がしい 街の灯小賢しい 過ち 数えて泣きたい 逃げたい 消えたい歴史が あったな