初めて知った感情 視界埋め尽くす逆光
砕け散ったガンジガラメのアイデンティティー
やっと芽生えた衝動 確信に満ちた表情
怖いモノなんて何もないと思えたんだ
二人きりで迎えた朝 君が気付かせてくれたのさ
引き裂いてしまった可能性の翼が まだ消えていない事を
君がこれまで失くしたものを 僕がまた創りだそう
少しとまどう その肩を抱き 極彩色の未来へ
潰れそうな孤独も 抱え込んだ罪悪も
今はもう通り過ぎていった センチメンタリティー
探していた答えを 隠し持っていた月光
他に何もいらないと思えたんだ
怯えながら迎えた朝 君が気付かせてくれたのさ
捨て去るはずだった可能性の翼は まだここにある事を
君がこれまで失くしたものを 僕がまた創りだそう
少しとまどう その肩を抱き 極彩色の未来へ
涙をただ見ていた朝 君が気付かせてくれたのさ
始めからこの腕は何一つ 失っていなかった事を
君の知らない色で描いた楽園で愛し合おう
少しとまどう その肩を抱き 極彩色の未来へ
君の夢見る世界を僕が 刺激的に捧げよう
震える夜も 凍える朝も この手は離さないから
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クリア・スカイ – PIERROT 澄み渡る空に気付く暇も無く潰しあう下等な生き物に切れ間無い青は終わりの前触れさえきっと見せないだろう怯えもせず 決まりを破る遺伝子達は行き場を失くして 無惨な歴
AGITATOR – PIERROT ありふれた愛の言葉をセールスの旋律に乗せて君はこの現実を見ない 君はこの地獄を見ないどこにでもある様な笑顔どこにでもある様な涙を垂れ流していくしかない どこにで
神経がワレル暑い夜 – PIERROT 最後に君の目に焼きつけられるのはきっと醜い僕の本性無駄な感情は捨ててしまえばいいよ記憶は器用に綺麗に書きかえて優しい歌を聴きたがっていたね何かに怯えているかのよ
HILL−幻覚の雪− – PIERROT 張りつめた静寂に包まれた 約束の丘で君を待っているんだ祈りの歌はまだ止まない 君にまだ届いていない騒音(ノイズ)と白い吐息がただよう 希望の見えない街で見失った
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COCOON – PIERROT 絶望の風が吹き抜ける雑踏であの日今にも壊れてしまいそうな君を見つけた渇いた地上に優しく救いの雨が降るまで今はせめてそこに咲いていて聖なるこの夜に祝福の幻想は叶わ
壊れていくこの世界で – PIERROT 透き通る声 遠い空は 祈りの歌を 掻き消して誤ちをくり返し 迷いながら少しずつ終わりへと近づいていく枯れた花は朽ち果て 願いだけ 夜に漂い今も君を探してるどうか
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ATENA – PIERROT 禁断のカプセルを奥歯で噛み潰し編み出した 独自の理論君は腕の中 目を丸くしてこの光景にとまどい見せている鼓膜へと注ぐ劇薬のメロディーは君の持つ価値観すら蹴散らす
鬼と桜 – PIERROT 輪廻を終えた魂にはどれだけの記憶が残っているのだろう高ぶる気持を抑えきれず闇夜を跳ねる蝶を口に含む浄化の果てに辿りついて見たものは虫ケラの様に交わう姿暖かな景色
KEY WORD – PIERROT 甘い声で 助けを求める抱いた僕の 背中に爪を立てる腕から逃げた短か過ぎた記憶慣れた手付きで葬り去ろう傷はすでに 脳髄を過ぎたのに忘れた頃 別れを告げに来るそれは
SACRED – PIERROT 青白く君を月が映していたいつまで待っても動きはしなかったやがて眠気におそわれるどれだけの痛みを君に感じさせたろう許しを乞うには罪が重すぎて帰る場所さえ無い僕はど
セルロイド – PIERROT 透けたフィルム越しにずっと見ていたよ かなり滑稽な姿透かした顔をして一番優れた生き物だと思っている辺り見渡しても個人の主張は無いただ「横を習え」で上塗り着飾って
SEPIA – PIERROT 遠ざかる太陽が連れ去った隣にいるはずの君が残してくれた引き返せない絶望に今もまだ縛られている裏切りの仕草に たとえ気付かなかったとしても純粋に信じた瞳は曇らせた