何も起こらない日々を
最上と仮定して
しまい込んだスーベニア
たまに眺めている
空は鉄色 心は月暈ね
温くなった布団の中
冷たいところを
探しているみたい
一つしかない心臓を二つ合わせたら
目をつぶって 耳をふさいで
そっと祈るよ わたし
あなたは優しい人
どんな幸せもすべてあなたに降り注げ
街は感光体 愛はマテリアルね
二人眺めたあの海が
誰かのこぼした
ジュースだったとしても
わたしは臆病で あなたは紫陽花
ささいな仕草や声 形 何もかもが
愛おしいのよ
一つしかない心臓を二つ合わせたら
目をつぶって 耳をふさいで
そっと祈るよ わたし
あなたはわたしの特別
どんな幸せもすべてあなたに降り注げ
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誰もいない二階の窓から白む空に星を探すわ頭の悪い私が覚えているあなたと同じ名前の星もう少し あともう少し息をしていたらねえきっと私報われる気がするのあなたが置い
思えば僕は未だ 横たわる思い出にたびたび足をとられ 思いを募らせているそれなのに何故だか おんなじような誰かのこと寄ってたかって茶化して 穿ってしまうのです嫌わ
早口できつく捲し立てられて慌てて言い訳を考えてみるときどうにもならないことや それに近いことがとめどなく溢れては消えるねえ彼女は朝早くに起きてそれから制服に着替
何もかも嫌になったらここにおいでよユーミーンザワールドトゥーミーユーミーンザワールドトゥーミー土砂降りが心燻らせたらここにおいでよユーミーンザワールドトゥーミー
あいにくの雨だ 転がり込んだ気持ちと体のことは未だよくわからないんだトラッドのピアニスト スープと肉 渦の真ん中嘘っぽい青い空の下 また繰り返している 繰り返し
僕はすぐ何もかも嫌になる虚しさに心蝕まれ 何も見えなくなるだからどうかそのときは 僕のそばにどうかそばにいて欲しいビコーズアイラブユー僕はまた淋しさでだめになる
なんでなんだろうどうしてなんだろう間違ってしまうよもうどうにかなってしまうよもう君はどう思うだろう君はどう思うだろうどう思うだろうアイキャントストップザフィーリ
不幸を分け合っている僕たち人類とそれ以外のヒトとモノと一挙手と一投足が争いの火種ならピカレスクの夢は続く今日も寝れない 腹も減らない鎧は重いな 嘘は苦しいな暇を
笑い者になる前に 君に別れを告げるよ街は華やいで 雲一つないこんな夜だからさよならミュージック 僕はただ君の友達にさよならミュージック 僕はただ君の友達に白か黒
国立府中から中央道とばせ僕ら惨めなハイウェイスター目指したのは楽園 僕と君以外いない楽園終末は近いきっとあともう少しで何もかもが変わってしまうのでしょうベイベー
祈る方角を考えてみようずるいイメージを創り出そうあの主人公をほらやっつけようイミがわからん今日もわからん例えば君の悲しいうわさが全部本当だとしても僕だってほら大
大体曖昧な感情労働を想像して結局銘々が命令だなりふり構わん徴兵制ほら狂った呪いだ次は誰だダレダレダってこんなザマで勝てるわけないやんねバウバウ僕が僕の心臓を 君
言葉だけで 何もかもうまくやれたら声や仕草で すべて伝えられたら晴れが続くよ しばらく雨は降らないよとそんなことで透き通る気持ちでいられたらいいそう 僕の孤独に
やけに気だるい夜もベッドに潜って陽だまりの中で逢おうぜ暗い顔はしたくない優しくしたい 笑っていたいごめんよジェリー ハニーシエスタオンザワニ 元の木阿弥わがまま
さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃうでもでも怪獣にならなくちゃ 誰よりも優しいやつ君の見る悪い夢は全部何とかしたいね憂鬱もつまらん用事も好きじゃな
生まれ備わった無情な不条理で影を踏ませて飯にありついた心も次第に異形に変わって歓声も罵声も聞こえなくなったはじめての孤独はそれで凌いだ夜が更け 闇が増して馴染ん
悪玉みたいに生きようね臆病な目で君を見つめている約束は守らない 夢や理想も描かない目が覚めたら 伸びをして 愛する人を想うだけもしかしたら どんな言葉もいらない
世界の終わりに立ち向かうなんて僕にはカンケーないと思っていたよなんとなく幸せをなんとなく誰かと歩いていくんだって肝心な瞬間はいつだって叫んでしまうから僕らまるで
向いてないんでしょうね 闘争心もないし人は人と暮らして人になるの 進まない煤払いだうーん、あのさ1万3000年前から続くサディズムが今夜君のかっこ悪い憂さ晴らし
叩きのめしても減らないとしたら口汚く罵っても乾かないとしたらそっと抱き寄せるしかないじゃない君も彼の同じ弱さを同じ強さでスクール、カルト、ビリーバーズスクール、