O's

天使の誘惑 – Os

好きなのに あの人はいない
話相手は 涙だけなの
幸せは オレンジ色の
雲の流れに 流れて消えた
私の唇に 人さし指で
くちづけして あきらめた人
ごめんなさいね あの日の事は
恋の意味さえ 知らずにいたの

砂浜で 泣きまねすると
やさしい声が 流れて来るの
思い出は オレンジ色の
雲のかなたに 浮んでいるの
私の唇に 人さし指で
くちづけして あきらめた人
今 此処に あの人がいたら
陽にやけた胸に 飛びこむでしょう

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あなたとならば – Os

あなたとならば 前を向いて歩ける涙がでても すぐにかわくわあなたとならば たとえ世界の果ての凍りついた荒野にでも わたしはゆける街の店コーヒーを 飲んでるだけで

涙がこぼれたら – Os

涙がこぼれたら 星空を見にゆこうその頬をつたうのは 銀の流れ星あなたにどんなこと 起こったか聞かないわ話したいその時を 待ってるわかなしみに会って 涙一つこぼす

首ったけベイビー – Os

可愛くて大スキで 食べてしまいたいこの世で一番だいじな あなたは恋人一日百回の くちづけでは足りないわ どうしよう 考えて世界中さがしても 好きなのはあなたよベ

よこがお – Os

煙草がわりに 小指をかんで一生けんめい 可愛いく見せるのよあなたに私の話をあと五分だまって聞いててほしいのよ今夜のあなたは いじわるね誰か待たせているみたいちょ

涙の誘惑 – Os

街がきらめく 星が流れる助手席から見るあなたの 横顔が好きよ夜風をきって はしゃぐ前髪想い出から奪い去ってよ このままわたしを嘘でもいいの 好きだとささやいてロ

初恋のひと – Os

そよ風みたいにしのぶあの人はもう私の事などみんな忘れたかしらのばらをいつも両手に抱いて朝の窓辺に届けてくれた何故だか逢えなくなって恋しい人なの麦わら帽子のような

杏の花咲く頃 – Os

杏の花が咲く 春まだ浅い頃わたしは帰りたい はるかな ふるさとに燕がとんでいた 柳がゆれていたどうして わたしたち ふるさと出たのでしょう今は街の暮らしになれ 

小指の想い出 – Os

あなたが噛んだ 小指が痛いきのうの夜の 小指が痛いそっとくちびる 押しあててあなたのことを しのんでみるの私をどうぞ ひとりにしてねきのうの夜の 小指が痛いあな

手紙 – Os

死んでもあなたと 暮らしていたいと今日までつとめた この私だけど二人で育てた 小鳥をにがし二人で描いたこの絵 燃やしましょう何が悪いのか 今もわからないだれのせ

白い色は恋人の色 – Os

花びらの白い色は 恋人の色なつかしい白百合は 恋人の色ふるさとのあの人のあの人の足もとに咲く白百合の花びらの白い色は 恋人の色青空の澄んだ色は 初恋の色どこまで

逢いたくて逢いたくて – Os

愛したひとは あなただけわかっているのに心の糸がむすべない ふたりは恋人すきなのよ すきなのよくちづけをしてほしかったのだけどせつなくて 涙が でてきちゃう愛の

愛するってこわい – Os

ほほに小さな泣きぼくろかわいい人よなぜ泣くのあの人なにも知らないのわたしの愛はとどかないあの人を あの人を 愛したその日からひとりぼっちの 夜がこわいの逢いたく

京都慕情 – Os

あの人の姿懐かしい黄昏の河原町恋は恋は弱い女をどうして 泣かせるの苦しめないでああ責めないで別れのつらさ知りながらあの人の言葉想い出す夕焼けの高瀬川遠い日の愛の

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