仄暗い 湯船に落ちる eye
浮かべない 心は石のよう
波もない 漂着もできない
深くへ 不覚まで 沈んで
僕ら 灰になれば
迷いも 願いも 同じ色
なのに どうして 極彩色の
夢を見る 手を伸ばす 輝きを求める
いつかの僕の 強がる声が
もっと深い場所から 泡となり
僕の身体を 浮かび上がらせる
飲み込め 溜息さえ 浮力にして
ひとつ ひとつ 踏み締めて
めぐり めぐる 螺旋のlife
ゆらり ゆれる 闇の中
手繰り 寄せる 希望のrope 辿る
変わらない 物など ひとつない
味気ない この日々さえ 移ろう
気づけない 心じゃ いたくない
深くへ 不覚まで 澄まして
夢は 幾つ叶えば
満ちた心で 生きれるだろう
僕ら どうして 過去と今とを
比べ合い 互い違い 輝きを求める
破れない殻 引きずる身体
それでも時に 僕を守るから
背負ったままで 生きてく方が
抜け殻で 生きるより 僕らしいや
遠く 遠く 見上げては
迷い 惑う 螺旋のlife
青く 仰ぐ 息はまだ
続く 繋ぐ 希望のrope 伝う
どれくらいだろう 残されてる
呼吸の数 あと幾つ 夢を見れる
背負う殻 この命で 色付ける
どうせ死ぬなら いつか死ぬなら
灰色の化石じゃなくて僕は
遥か彼方の 遠いあなたの
命照らす 輝きに なりたいんだ
ひとつ ひとつ 踏み締めて
やがて 眠る 螺旋のlife
朽ちず 果てず たましいは
絶えず 燃える 海の中から
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