Omoinotake

折々 – Omoinotake

イヤフォンを最近 付けなくなったのは
隣で君が 色んなこと 話してくれるから
舞った桜 気づかず 俯き 歩いてた僕に
「綺麗」と 見上げる君が 春をくれたんだ

突然の土砂降り アトラクションみたい
無邪気に君が 僕の手を 引いて走るから
君の呼び名 上から下へ 移ろわす僕を
「ぎこちない」と 君が笑って 夏が過ぎていく

365 何周も
名前のない日々を 繰り返しいた 君を知るまで
何千何万日 生きたって
きっと足りない どんな季節も よく似合う君となら

366日 先も
傍にいて 欲しいんだ 君だけは 移ろわないで
何千何万回 呼んだって
擦れず 愛しさだけを 巡る君の名前

長袖のワンピース 揺らす君が
寒いとぼやく 半袖の僕を からかった
甘く漂う 金木犀の匂い 目を閉じて
立ち止まる その横顔が 秋の絵画みたい

冷え切ったドアノブ 右手で回す
左手 甘く柔らかい 温もりに気づく
こんなにも 鈍感な僕と 繋いでくれる手
ずっとね 離れないように 握り締めた冬

止めてしまいたい 時だらけだよ
君と過ごす 瞬間 そのひとつ ひとつを
焼き付け 進もう 名残惜しいよ けど
今日より 眩しい君がいる 明日へ

365 何周も
名前のない日々を 繰り返しいた 君を知るまで
何千何万日 生きたって
きっと足りない どんな季節も よく似合う君となら

366日 先も
傍にいて 欲しいんだ 君だけは 移ろわないで
何千何万回 呼んだって
擦れず 愛しさだけを 巡る君の名前

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廻る螺旋状に 彷徨い続ける平行線じゃないことだけが まだ救いだ真夜中の3時 沈黙の声がするこのまま二人はどこに行くんだろう顔色を伺って 二人タイトロープの上踏み

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