頭にしのばせてた とっておきのフレーズ
また渡せないままで ゴミ箱に捨てた
ため息さえこの目に 白く映る季節は
僕の情けなさをさ 冷たく 浮き彫りにする
過剰包装 ラッピング
だらけじゃ 届かないよな
あぁ 溶けそうな 熱い瞳が
頭の中を 真っ白にするんだ
飾らない声 贈るから 臆病風よ
どうか 今日は 吹かないで
次第に街の中を 白く染めてく雪と
1文字違う言葉 胸に降り積もる
融けていくことさえも 君へ伝えることも
できなくて 熱くて 季節外れの 汗をかく
右往左往 タイミング
なんて 掴めもしなくて
あぁ 街行く 恋人達は
どんな言葉で 想い 繋げたんだろう
どれだけ 探してみても
見つかる声は 常套句ばかりだ
人より誇れる ことなんて
君想う 気持ちだけ
震える声は 寒さの せいじゃ
ないんだよ 真っ白な頭に
浮かんだ 本当の声 いま贈るから
どうか ただ 受け取って
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