次から次へ 幕開ける フェイクショー
嘘も誠も あなた好みの テイスト
あれがいいや これもいいな テーブルの シロとクロ
混ぜ合わさないで 飲み干して どっちかを
どうやら人は 無味無臭の ファクトよりも
スパイス効いた 紛い物を 選ぶの
それでいいの? それがいいの? 胸にふっと 浮かぶ問いも
掻き消されてく マジョリティの 足音に
サヨナラしなくちゃ 不確かな世界で
ねぇ 何が正解って 疑心暗鬼の 真夜中
それでも僕らは 閉ざされた未来へ
ノックし続けて 在るはずの 答えに 手を伸ばす
僕を信じてやれるのは この心だけだから
次から次へ ターゲットをまた セレクト
心忘れた 棘だらけの テキスト
とびきりの 指切りも 不意にふっと アウトキャスト
裏切られては 消えていく 居場所を
いま打ち壊して 僕らの痛みの
引き攣った笑みの その上に 建ってる
「理想郷=幻想」を
ダンスフロア 世界中 踊ってるつもりで
踊らされてる かもしれない
「フェイクショー」
サヨナラしようか もう これでいいやって
安心の境界線 怯え引いた 弱さに
何度も僕らは 閉ざされた未来へ
ノックし続けて ひとひらの 答えに 手を伸ばす
僕を信じてやれるのは この心だけだから
いつか僕だけの「大切」を 抱き締めるため
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