odol

本当の顔 – odol

新しい服を着た日には
誰かに見せたくもなるが
それに付いているタグだけ
大事にしたいわけじゃないのさ

たしかに覗いた日の僕は
誰かをわかった気になるが
本当の顔や声を知らないような
気もしてるんだよ

いつか君の目を見て言った
何かになりたいとか
何かが好きだとか

透けて薄まった
画面じゃ見えなくなって
君は僕の全部
知りもしないけれどいいね
つまらないページをめくるより早くなって
もう見なくなったトレンドに
きっとこのまま追いつかないだろう

難しい話を聞いた日には
一人で考えてみるが
くだらない話は君に
共有して笑っていたいのさ

知らず知らずのうちに今も
誰かに見せたいもの
君に聴かせたい歌

同じ場所に居て
同じ時間を過ごしたって
僕も君を全部知れはしない
もどかしいね
親指ページに記すたび
掠れて白けた声と顔とが
本物なのかわからないだろう?

君の全てを
僕も知れはしないんだ

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生活 – odol

手紙の中身に 君なりの個性があって並べたその文字に見惚れた君の住む街に四月の花が咲いて黒く染めた髪が舞う 季節を数えたいつかくれた服と この部屋の間取りが似合わ

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曇り空 一月 雨が降って 化粧したみたいな道路コーヒーさえ飲めない僕にとってこれでも 完璧な朝愛している 君の赤いペンドルトンも愛している いつの日も抑揚のない

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飾りすぎていた – odol

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あの頃 – odol

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夜を抜ければ – odol

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17 – odol

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そしたら、行こうまた君の話を聞かせてみて始発の電車に もう薄い朝が来て置いていく街を見ていたいつか話したみたいだ誰かに見つかる前に僕らは逃げてしまおう二人を知る

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グッド・バイ – odol

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years – odol

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あとすこしで 暗くなる頃みんな もう戻ってくるかな夕飯にしようよすこし寂しがりなあの子にもいつも嘘つきなあいつにも君だけの声でさぁ 歌って優しい声で 楽しい声で

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胸元 はだけて ホクロ 見せながら君は笑う 「気に入っているんだ」と部屋が狭く 見えているのはなかなか捨てられない無駄なヤツが多いからなのかな知らないどこかへ連

GREEN – odol

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