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烏瓜 – 梟note

「ドラマチックな僕でいたいんだ」
余すとこなく
当たり前の明日を過ごすため
また嘘をついた

ペダンチックな僕でいたいけど
不甲斐ないね

本当の声をずっと伝えたい
閉じこもった僕を連れ出してよ
次はもっと上手く咲かせるから
なんてお門違い

闇に照らされて美しくなるもの
その枯れ果てた部屋で幸せに気づいたの?
散らかった心もあの花のように
綺麗に隠していたいな

独り 輝かせて 少しだけでいい
甘やかして 朝まで 強く咲いて
わざとらしい優しさも
不埒な香りにつられて
今だけは全て許しちゃいそうね

食らいついて過ごした時間が
ゆるやかに消えて
当たり前の明日を過ごすため
また嘘をついた

根を伸ばした無数の答えが
刈り取られていく
黒い蝶は光を埋め尽くす
叫ぶ声も届かずに散っていく
傷つけられた昼の蕾は
今日も夜に咲く

陽の目を浴びて輝く花のように
いつまでも強く誇らしく生き続けていたい
くぐもった声に微かな痛みが響いて
涙が溢れてしまうな

独り 輝かせて 少しだけでいい
甘やかして 朝まで 強く咲いて
追いかけた優しさも
繰り返したこの嘘も
今までも全て無駄みたいね

生まれ変われたならまた僕が良い
烏瓜のように 強く咲いて
わざとらしい優しさも
聡明な香りにつられて
見つけてほしいと祈っていたんだ

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