neOen
冬のせい – neOen
色づいた街に流れるラブソング
降り続く雪は二人を祝ってた
青いコートのポケットに手を入れて
寒いねってことで 誤魔化してた
サンタクロースの愛のような
優しさをたくさんくれた
貰いすぎる ことが当たり前になっていた
冬の音 冬の匂い 笑い顔 雪に解け
冬の街 冬の部屋 あなたを探している
本当はまだ 今でもなんて 言えない
冬のせいだと 電話をかけてみて いいですか
セピア色街に溢れるラブソング
忘れたくても 世界は止まらない
抜け出せない 毛布のような
優しさの中で甘えてた
言い過ぎても 分かり合えると思っていた
冬の風 冬の朝 白い息 温めて
冬の街 冬の部屋 あなたはそこにいた
本当はまだ 今でもなんて 言いたい
冬のせいだと 電話をかけてみて いいですか
失うことで 気づいたよ
見失うことだけじゃ 気づけない 気づかない 声 聞かせて欲しい 冬
冬の音 冬の匂い 笑い顔 雪に解け
冬の街 冬の部屋 あなたはもういなくなった
冬の風に 冬の朝に 白い息 温めて
冬の街で 冬の部屋で あなたはもういなくなった
本当はまだ 今でもなんて 言えない
冬のせいだと 電話をかけてみて いいですか