MyGO!!!!!

回層浮 – MyGO!!!!!

真夜中の入り口
不意にぶり返した孤独
流せなかった涙の溜まり場深く
哀しみ用のコップで掬って
僕は静かにそれを眺めた

水槽 深層世界
ここには僕と僕しかいない
思い切り叫んでみる
声はいつもより響き渡る
誰にも聞こえない
僕にしか聞こえない

(明日ははるか遠くて)
(昨日を追い出されて)
(狭間で膝を抱えてる)
青に呑まれる
(ウラ オモテ またウラへ)
(ぐらぐら 思考は揺れ)
(どこにもたどり着かない)
このまま 泳いでいたい

眠れない 終われない
今日が散らばるように
浮かんで 沈んで
文字がひしめくよ
閉じ込めてた 言葉
僕を囲んだ僕が
まわる まわる
いつまでも続くんだ

まるで一生のような一日
へとへとに僕は疲れ果てて
空白を求めた ノートの上
頭の中はもういっぱいだから

手が追いつかなくてもどかしい
早く 早く 心を書き出したいのに
本当を言いたくて 推敲 水響
僕をなぞって 僕を綴って

(どっちへ 進んでも ぐるぐる
どっちを選んでも ぐるぐる
閉じ込めてた 言葉
僕を囲んだ僕が まわる まわる)

倍速で流れた日々
振り落とされないようにただ夢中で
そこで見たもの
聞こえた音 空の色
理解するにはまだ時間が必要で

正しいのは誰 間違ったのは誰
ふたつにわけられなくて
一緒にいたいと思った
僕はそのすべてとともにいたいと思ったんだ

(進んでは戻る道で)
(見つけたはずのこたえ)
(今日はもう照らしてくれない)
白紙に戻る
(ウラ オモテ またウラへ)
(バタバタ反転して)
(ねえいまどっちだろう)
最後に残ったもの

絶え間ない 隙間ない
時を並べ幾年
埋もれた叫びが
追いかけてくるよ
浮き輪にした言葉
必死でつかまりながら
まわる まわる
僕を離さない

青に呑まれる このまま

底のない きりがない
深みへと転がって
記憶の波間に 見え隠れした
そっと紡いだ言葉
この手で繋いでた
まわる まわる
僕を抱きとめて

耳を塞いだ 静けさの中で
心臓の音だけが僕へと確かに響く
リズム 弾む 振動する波
僕をかこむ まなざし 声
冷えた体に熱が戻ってくる
僕は知っている
どこへいけばいい
僕は知っている
運びたい想い

(どっちへ 進んでも ぐるぐる
どっちを選んでも ぐるぐる
閉じ込めてた 言葉
僕を囲んだ僕が まわる まわる)

今日生まれた言葉
届けにいかなきゃ
明日を願った

人気の新着歌詞

名無声 – MyGO!!!!!

何が僕にできるかわからないけれどOh oh oh Oh oh oh Oh ohOh oh oh Oh oh oh Oh oh違うよ どこかに向かう途中じゃない今

潜在表明 – MyGO!!!!!

地下鉄の窓に 急に映る顔が じっとこっちを見るそのひどく不安気な目を 逸らすことも出来ず立ち尽くしていた耳の奥で 後ろ指さす声がこだまするああ 僕が僕であろうと

影色舞 – MyGO!!!!!

あと一匙の憂鬱で 壊れそうなんてのたまえど おかまいなく記憶域 圧されてしまう躓いては 縋っていた未検証フィロソフィー己さえ ごまかせないチープな理論武装答えが

歌いましょう鳴らしましょう – MyGO!!!!!

鑑賞用の花のように遠くで 私 見てるだけでいいのかい?相対して育つ感情をまだ私は見つけてはいないのねいつでも側にあって気づかないこの気持ち想いに気づけないだから

音一会 – MyGO!!!!!

僕の居場所はB5ペンからこぼれる言葉を落として誰にも届くはずなんかなかった視線を落とした小さな世界で僕だけの感情だった君は君で僕じゃないなのにどうしてわかったの

迷星叫 – MyGO!!!!!

交差点の真ん中 急ぐ人に紛れて僕だけがあてもなく 漂うみたいだ流行りの歌はいつも 僕のことは歌ってないねえビジョンの中から 笑いかけないでまた今日も声にならずに

碧天伴走 – MyGO!!!!!

人知れず 肩落としてる君がいるのに碧すぎてる空ばかりが眩しい僕はどんな言葉を君に 言えばいいのか君に何を脆くやわい こころで生きる僕らは 傷つく生き物でなのに 

春日影 (MyGO!!!!! ver.) – MyGO!!!!!

悴んだ心 ふるえる眼差し世界で 僕は ひとりぼっちだった散ることしか知らない春は毎年 冷たくあしらう暗がりの中 一方通行にただ ただ 言葉を書き殴って期待するだ

詩超絆 – MyGO!!!!!

僕にはわからないんだ いつもみつけられない 正解も普通も世界はずっと ずっとずっと遠く僕には届かない場所にあるんだひだまりを抱きしめていた春も夏が照らしすぎて 

壱雫空 – MyGO!!!!!

もしこの雨が上がっても忘れずに歩いてくよ最初のひとしずくに 顔上げた今日の僕を透明な傘で作る ひとり分だけの世界(遮って隠れた)そっと逃げ込んでいたビニール越し

焚音打 – MyGO!!!!!

きっと理由は バラバラだった寄る辺のない あの日の僕たちもう二度と傷つきたくないってそう思って うつむいたのに迷ってたから出会えてやっと繋いだ手をもう僕は離さな

栞 – MyGO!!!!!

“普通”とか“あたりまえ”ってなんだろう今 手にある物差しでは全然上手く測れなくって吐いては また吸い込んだ不安に僕は為すがまま立ち尽くして不器用で 空回って傷

無路矢 – MyGO!!!!!

無軌道を描く足跡でも 進み続けた〈いつかすべてが ああ〉ほつれそうな心でどこから来て どこに向かう?〈消えてく〉何を信じて 生きていくの〈なにもかも〉道標も 地

迷路日々 – MyGO!!!!!

迷いながら 戸惑いながら歩くめいろの中で 僕らは居合わせてた名前のない感情 ああ 抱きしめてるちいさな一瞬 あつめたいこぼれおちた 街のすみで震えていた 昨日も

処救生 – MyGO!!!!!

こたえあわせ ◯と×に埋もれ四方八方出口のない夜にまみれ僕は独り止まってしまうのが怖くて瞼閉じたまま走るみたいに また痣焦ってばかりで(どうやって)見つけるんだ

砂寸奏 – MyGO!!!!!

同じ音符を追いかけるのに昨日とは何かが 違うみたいだ止まらないよね砂時計サラサラこぼれ落ちてく1秒前の僕はもういない彷徨する渇望もう止めないでいいよねたった今 

孤壊牢 – MyGO!!!!!

まるで違う生き物なのに何故か僕ら一括りで語られる度に虚しい(侘しい)上辺だけを飛ばし読みして計り知れる そんなものが僕だというなら理解らなくていいよ 理解ろうと

端程山 – MyGO!!!!!

どこまで歩けば いいのかなんて知らないまま 踏みしめてた重い足で 沈みながら僕らだけの轍 作ってねえ僕が見せたいと思った景色君が欲しいものとは少し違ってしまって

輪符雨 – MyGO!!!!!

硝子窓はすぐに雲に覆われて(もう灰(グレイ))ちょっと先も見通せない遠くなった記憶何度みかえして(リプレイ)あふれそうなめもり スレスレでああ たゆたうしとしと

Back to top button