芝生に寝転んで 行き交う車を見てた
夜空は 途方もなく深いとこで揺れてる
急な土手を下って 線路沿いに歩きはじめた
破れた金網に 引っかかったココロが残る
水の無い川には 逆さに錆びた自転車
逆らえない重力に引き止められて
すり滅ったかかとを すこし気にしなから
真っすぐな国道 家はまだ違い
耳鳴りの奥から 月日が追いかけてくる
言葉は色あせてく 胸にしまい歩き続ける
ライトに照らされた ホコリが宙で踊っている
西から一つずつ 消えてゆく星の数かぞえた
あと少しで 朝が来るよ
鼻歌でも唄いながら
くわえ煙草で歩いて行こう
折れたマッチに火をつけて
人気の新着歌詞
アーシーを引きずるホームレスの袖から蛾が飛び出してった目隠しジュークボックスに群がる人 ピーポー大衆は偉大だ 大衆こそが全てだオレは針の穴を通って天国行きを待っ
Oh, yeah!Fantastic synchronicity!ショートケーキと世界の七不思議と宇宙飛行士と間抜けなコソ泥たちパラレルで進んでくストーリー混ざ
この街の中には 居場所が無いみたいで 探してしまうから太陽に目をやられて僕らはつまるところ やりすぎたみたいだ 一からやり直そう街も家もビルも立ちはだかるものを
ふしだらなミスター 饒舌なシンガー舌を鳴らして おめでたいハナシ退屈は恐怖 露骨なアイロニー感覚はドライ ちゃんちゃらおかしいぜ無謀なトライ 無惨にもエラーいつ
アイデンティティはいらないや 恨み辛みにゃ蓋をしておいしいトコ取りいたしましょ タブーも少々目をつぶりギリギリギリギリギリギリで ピンピンピンピンピンキリでキリ
I love you baby 'cuz your back in timeI love you todayYour eyes are flashin' bac
教祖様はとってもスレンダー大ボラ吹きなシスター 思惑はハナからお見通しセールスマンはいつも善人顔で 泥棒猫には気をつけて毎日日記を欠かさないママ でも部屋に掛け
踏み出した足の裏に突き刺さるこの痛みだけがオレを走らせる荒野を焦がしたこの灼熱がオレを生かすカラ回る足つんのめって鈍い呼吸で業を煮やす吹き出す汗 震える手で拭い
けだるい日々 都会は殺風景無関係装って 人は流されてった駅のプラットホーム 公園の片隅赤提灯の下 ベッドひとつのワンルームこの世界で ぶらさがって しがみついて
浮かれ気分でレッツ・ルンバ 小手先使いのベイビーフェイス裏じゃ露骨にやってるぜ 奇妙なカタチのピンクのハート疑惑の主はオレじゃないや 真相は既に薮の中大ボラ吹き
コートの襟を立て 人混みに紛れて突っ立ってるポケットの中 握った手は汗ばんで雨上がりの街はグリッター アスファルトもギラついてたハイウェイの高架下 夜明けを拝む
身ぐるみ剥がれて ポイ捨てにされた気分はどうだい?どん底のまだ先 沈んでく今の気分はどうだい?地獄の沙汰なら金次第でも狂気の沙汰じゃ話が違ってくるさ元々人間には
一日の終わり停留所に立つ僕の姿をライトが照らすブレーキを軋ませて乗客を詰め込んだ今夜最後のバス扉が開いたやさしかった友達と楽しかった一日と素敵だった君のことそん
yeah yeahI'm a master of the floorI'll show you the best of beatsグラインドするビートはコールド
夜が明ける少し前まだ夢を見てる頃萎んでいた花たちが咲き始めてるよ目の前に見えてるものだけがそれだけが全てじゃないんだよこれは君にあげる歌さ世界をカラフルにして駅
雨上がりのナイーブな空どっちつかずのらしくない夕暮れ足りないのは鮮やかな色どうかこの空に虹をかけておくれ胸ポケットにアイロニーを刺して興味なんか無い素振りでゆく
駅前の道端で古本を売る男はラッシュアワーの人ごみを上手にくぐり抜ける読み捨てられた雑誌を拾い集めながら電車が5分遅れているのに気付いてる時刻表が全部頭の中に入っ
青白い顔引きつらせて 壁のシミを見つめてたらそれがだんだん人のカタチに見えてきたけど つまんないボンネットの上に飛び乗り ダンスを踊ろう豪勢なディナー デーブル
目を閉じて 光を失ってみればキレイに見えるのかな?狂い咲いた桜の花びらに僕はそんな思いに囚われてしまうよこの耳を いっそ塞いでしまえば美しく聞こえるかな?鳥たち
ある風が強い月曜日 クシャクシャの紙切れが舞ってたそれを拾い上げたおじいさん そこに書いてあった文字を見て「だからなんなんだ」って紙飛行機にして 空に飛ばしたハ