molly

  • ジャスミン – molly

    sunny 時が経てばすべて笑い飛ばすことができるかな「最近どう?」に笑えなかった鏡の中には変われない人がいた 旅路は遠回りぐらいがちょうどいい?躓いてはじめよう 手を挙げて ほら精一杯のハロー 自分で居たいな上手くいかないことは続きがちさこんな時に限って晴れ渡る空を見たなんて皮肉なジャスミン rainy 土砂降りには傘を差し出せる人で在りたいな本当は寂しいだけさ花瓶の底には変わらないものを 手を…

  • 朧月 – molly

    「醜い生き物に生まれた」それでも毎日は彩っているはずだった 気づけばだれかを憎んでいてだからこそだれかを愛せるのかな 自由に飛べる鳥は誰に媚び売って笑って生きているの この迷いもいつか忘れるそうやって僕らは生きてきたでしょ 駅前の少女は歌を歌うどこか朧げな空の下で駅前の少女は自由を謳うもう戻れない過去をぶら下げて 夢から覚めた時には もう世界はとっくに支配されていて 今日もあの日の自分のこと許せず…

  • ファム・ファタール – molly

    ひょんなことから始まる月という名の君とのラブストーリー居酒屋で耳打ちされた「魔法って信じてる?」 八月、当然の猛暑に 酔いがもたらすデタラメなモーションフラフラ 冗談混じりで「月が綺麗。」だなんて言ったんだ もういっそ このまま季節が変わらなければ間違いなんかじゃない正しく間違えてみたい 死んでもいいわなんて適当なこと言わないで baby取り返すみたいにふたり 線香花火仕様 「少しだけ、今はそばに…

  • ぞうのうた – molly

    ずっと いつまでも独りを忘れないためのうた 形在る物だけを信じていたいなぼろぼろの僕にトドメは刺せないのさ優しさはいつも形ない音楽だ ずっと いつまでも独りと泣いてたことすらもずっと どこへでも行ける様に大事な期待なんだ ずっと いつまでも独りと泣いてたことすらもずっと どこへでも行けるよ大事な希望なんだ 人気の新着歌詞 lucky – molly 会いに行くんだ君に琥珀色の盤とともに…

  • 夜汽車に乗って – molly

    夜汽車に乗って僕ら夜ふかし十五夜の月経由で東京へ「綺麗だよ。」って君が示すは明日の方角旅や夢ではない幻を描こう 満天の星屑に紛れたふたりにはロマンスもドラマもないけどさ永遠と明けない夜も存在するはずだまだ出会えてないだけと笑ってほしいのさ 夜汽車に乗って僕ら夜ふかし窓の隙間を横目に原稿へ歳月は光を待たずにこころは遠くに大人になるってことだった 夜汽車に乗って僕は夜ふかし十五夜の月照らして東京へ「綺…

  • 走れ! – molly

    忘れられない事ばっかりだ涙目で帰路に就く本当の自分って何だってありきたりな期待を抱いてる でもなんとなくわかってるよ答えなんて出ないこと空回り悔んだりもなく上手く生きれたらいいのにな 「いつか正義のヒーローみたいに」なんてすでにいつかを待ってしまっているのさ 今 君のもとまで行こう言葉だけじゃ足りない気がしてんだやりたいことで汗をかけよほら 踏み出せば?特別な現実をスニーカーで行こう 元も子もない…

  • アウトサイダー – molly

    走り出した僕は未だ夏を好きになれないんだアウトサイダーそっと 散りゆく火花 「晴天だって!」胸が高鳴った自転車で風を切るバス停周り、向日葵はいつもより背が低かった 流るる噂と塩素と群青このままダラダラしてたらほら 置いていかれるよ 走り出した君が笑った残酷な魔法みたいなキラキラ光ったあれはなんだったんだ夏風乗ってこの気持ちを伝えることができたならアウトサイダーちょっと期待する火花 満員電車胸は高鳴…

  • tonight – molly

    思えばこんな夜だった街の灯りは変わらずにすべてが眩しすぎたんだ待ち望んだはずなのに いつか得た不甲斐なさすら大人になるのにな あの夜に戻れるとして今のぼくになにができるのそんなこともわからないままで息吹ける日々を歌う僕が嫌いだ 想いは届かないもので空ろになったときのこと無情が日常の中で触れてしまった衝動に僕は泣いていた あの夜に戻れるとして今のぼくになにができるのそんなこともわからないままで息吹け…

  • 偽物 – molly

    笑えないな嫌味 妬みは絶え間ない現世 迸る負け犬の罵声も必死すぎて可愛げないなんか撫でたくないのさ 明けない夜など知らない どこか平和ボケに受け身の無能さ日が昇れば露わになったのは立派な外面 視て見ぬフリするのが自分のためならその目を潰して仕舞えば…許せないのに 笑えない馬鹿ばかり脳内お花畑の蜜の味甘ったるくてただ諄いどうぞ 笑わせてみてよ嗤うからさ 故に僕は優しくない?今日も人になりきれない オ…

  • またね、 – molly

    「もうやめにしようよ。」相変わらずの声ももう忘れていいよどうせ 戻らないこと 今日までの夜もあの日のままの朝ももう どうでもいいよなんて 強がらせてよ 朝焼け色したフロアやけに眩しいのはあのひと重ねちゃうから やっと今になってわかったよ君が言わずにいた言葉あの日みたいに怒ってよ冷めたフリして もう蝉の声は鈴の音に移ろいでそう、辿ってみるよ 寂びた金木犀を 夕暮れ残した 空を忘れられないのは「またね…

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