汐風が肺を満たして
君への言葉が詰まって
微かな光
溜息にしないように喉元がおどけている
伸びた髪が靡く度に揺れる匂いが掠めていく
このまま遠くへ
このまま遠くへ
誰も知らない場所へ行こう
君の狡さも
受け止めたいよ
0にはできなくても1に触れさせて
脇役なんていらなくて
主役にさせてほしいだけ
確かな祈り
時間をすすぐみたいに景色が掠れていく
いつまでも言い切れない想いの端を握りしめて
このまま遠くへ
このまま遠くへ
君も知らない場所へ行こう
言い訳さえも
抱きしめたいよ
0にはできなくても1に触れさせて
明白に青い視界が
嫌味みたいに僕らを重ね出して
汚れたままで終われないよ
君は何を見てる?
このまま遠くへ
どこまでも遠くへ
誰も知らない場所へ行こう
正しいことを
間違えようとも
100にはできなくても近付けさせて
0にはできなくても1に触れさせて
触れさせて
人気の新着歌詞
ヘルツ – mol-74 夜道の縁を態とに歩いて涙の道筋で体温を確かめたそれだけ、それだけしか云えないままで忘れたい言葉だけが消えないままでままで止まったままの時計は僕だけだったと改修後
不安定なワルツ – mol-74 上手く聞き取れなくて両手で耳を澄ました言いかけてやめたままのそれが僕を惑わせて絡まって空回って融け合っていくものいつだって不安定なままで掴まって離さないで吹きと
フローイング – mol-74 暗い部屋光る置き時計が眠れない夜を彩るんだそれは哀しみ途絶えた君との約束だって続かない僕の強がりだってそれは哀しみかなつまらない深夜のテレビチャンネルそれをただ
開花 – mol-74 魔法の声がする新しい光終わりを告げた始まりはあまりに眩しく目が眩みそうだ魔法の声がする新しい光孤独を埋めた歓びはあまりに眩しく目が眩みそうだ魔法の声がする新しい
プラスチックワード – mol-74 僕らは名前のない花のよう弱くて、萎れそうだいつもどんなに泣いても満たせない想いが溢れ出すよいつもふらふらふらこのままいつまでもゆらゆらゆら揺られていたいよくらく
エイプリル – mol-74 綺麗な映画を観たあとにふと君を思い出したあの日をなぞれば何となくまた戻れそうになってなった線路沿い変わらない街並と匂い、変わった僕だけがいる屁理屈並べても戻れな
アンチドート – mol-74 吐き出せば溜息吸い込めば苦しく本当は気付いてる本当のことを心が甘い甘い夢を見ていたあの日々が愛おしいなら君の中にある確かな温もりに手をあててボクハダレ生きていく
ゆらぎ – mol-74 広がって消える波紋のよう一瞬のゆらぎをみる後悔をしてる訳じゃないのに疑ってしまうよいつだって春は狡いままで曖昧な優しさを持ち寄って隙間を埋めてくから甘えてしまう
% – mol-74 パッとしないこの世界を変えよう紙とペンでは描けないような素晴らしい世界が待っているはず何もしないで得るものはないと頭の中では分かってるけどつまらないものが邪魔を
tears – mol-74 遠い国の顔も知らない君も僕と同じように悲しんだり、喜んだり、するんだよな当たり前なんだけど遠い国の顔も知らない君が叫ぶその想いも此処じゃどうもピントずれの写真の
rose – mol-74 僕が見ていた愛の風景はどうやら偽物だったみたいだ拾い集めた破片で傷付いて妙に痛むな飼い殺しの孤独を餌にして僕ら生き続けようとするんだ薔薇の棘みたいなこの幸せが嫌
light – mol-74 見たい未来は何欲しい言葉は何いつだって何かが足りないみたい言いたいことは何その表情は何いつだって何かが足りないみたいただ、一瞬だって光を見ていたいいっせいので僕
yellow – mol-74 時が止まったようになってそれはまさに恋のような息が詰まったようになってそれはまさに恋のような感覚が鈍る時が進みだす僕は揺れる時が進みだす雪融けのような一瞬風が吹
hazel – mol-74 そんなことを少し思った柔く、滲んで、触れて、心が融けたそれでもこんな気持ちさえも愛しくてあなたがくれた瞳の色や声が私を救ってあなたがくれた言葉や想いのすべてが私
透過 – mol-74 静寂が包む僕らの鼓動を弱く、弱く寝息が聞こえてそのまま目を閉じた大丈夫、もう大丈夫何もかも無かったことにはできないけれど大丈夫、もう大丈夫月がほら光ってる大丈夫
赤い頬 – mol-74 せめて雪のように綺麗な言葉で云えたらそれはまるで絵空事進む深い縹何処か知らない場所へ空はまるで今日のよう涙は涸れる意味を実は知ってて此処にいるのいつも言葉は足り
あいことば – mol-74 君を待ってたずっと前から嘘みたい、でも本当なんだ夢の尾びれを今日までずっと繋いだ神様だとか運命だとか口にすると安っぽくなるけど奇跡はあると、必ずあると分かった分