Meg Bonus
冬(、、)! – Meg Bonus
待ち惚けた景色を巡り
疲れた顔に日が落ちる
花の知らせに四月の夢
思い出す言葉に救われて
通り過ぎる季節の冷たい風
街は私を一人にする
冬を超えた先で晴れを待つあなた
口ずさむ歌よ吹く風へまた
息を巻いた孤独は
ずっと白く輝いて
何も待っていないよ
私も幸せもさびしさも
通り過ぎる季節の冷たい風
街は私を一人にする
冬を超えた先で晴れを待つあなた
口ずさむ歌よ吹く風へまた
待ち惚けた景色を巡り
疲れた顔に日が落ちる
花の知らせに四月の夢
思い出す言葉に救われて
通り過ぎる季節の冷たい風
街は私を一人にする
冬を超えた先で晴れを待つあなた
口ずさむ歌よ吹く風へまた
息を巻いた孤独は
ずっと白く輝いて
何も待っていないよ
私も幸せもさびしさも
通り過ぎる季節の冷たい風
街は私を一人にする
冬を超えた先で晴れを待つあなた
口ずさむ歌よ吹く風へまた
擦りむいた傷がいつか癒えるまでしたり顔で煌めく私を許していてね壊さないように今は抱き抱えて言葉も知らず言って責めないでそばにいて肌も音も離れていくその感覚を思い
冷めた目で語る意味や過去をただ過ぎたことと認めないまま素直になれずに大人になるただそれを見つめてるあなたが生きる居場所に優しさの一つがあればやるせない日々の中で
あてのない寂しさに何を求め歩けばいいの?抱え込むように生きて下手に過ごす日々が全部だと思って夜を埋める言葉はなくていい朝が来るなんて思わないでいい幸せなんて求め
辛いことなんかは黙っていいから無いものねだりの話を聞かせてほしい憂いのない優しさなんてつまんないしほら、花盛る日々に愛を歌って声のない言葉一つ持ってつまんない旅
名もない少年がヒーローになるようなありきたりな話を隅で空に描いてた今じゃ足元がぐらついて生き急いでいるんだ明日あなたがいなくなっても一人で生きていける優しさをお
どこか遠い場所で霧がかった空に僕だって知らない道の行末が縫い目から溢れた戸惑いの歌は張り詰めた今を救って吹き飛ばして風を辿って離れていくんださよならを告げて私も
侘しい暮らしの約束や母の言葉の些細なことここら辺りが息をついてどっちつかずの話をしよう冗談交じりに季節が来て 海と空の縫い目を思い出す寄り添わずただそこにいて
夢に見たんでしょ、例えばのこと例えばの話、それがどうしたってことはないけど、燃えてないでしょ?意味がないんだよそんな綺麗さじゃこの先どうとか知りもしないのに若い
軽やかに跳ねる足を 宥めずに羽さえつけて飛んで行く散り散りに生きる人が例えば無邪気でいられたように剥がれた塗装の象 何かを言うようにこっちをみている毛羽だった服