Meg Bonus
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春になれ – Meg Bonus
軽やかに跳ねる足を 宥めずに羽さえつけて飛んで行く散り散りに生きる人が例えば無邪気でいられたように剥がれた塗装の象 何かを言うようにこっちをみている毛羽だった服を出して差し込んだ日差しを浴びて 春のまま 夜を抜け 足りぬその体で行け見落とした幸せも 生きる意味も全部忘れたままで 指を指して 照らす街に 走り抜けた暮らしのこと眠たいままで すぎる風の中で 悲しさや人の事は少しずつ私の底に沈んでいく泣…
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?Rof – Meg Bonus
夢に見たんでしょ、例えばのこと例えばの話、それがどうしたってことはないけど、燃えてないでしょ?意味がないんだよそんな綺麗さじゃ この先どうとか知りもしないのに若いぐらいがさ丁度いいんでしょそんな程度で何を誇るの?なんでそんな顔してるの? 夢の中で生きていつまでこんなことをしているつもり現実なんてどうせ見ないふりでどうにかやってきたんでしょ? 人気の新着歌詞 For? – Meg Bon…
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まばたき – Meg Bonus
侘しい暮らしの約束や母の言葉の些細なことここら辺りが息をついてどっちつかずの話をしよう冗談交じりに季節が来て 海と空の縫い目を思い出す寄り添わずただそこにいて ピアノの音もあなたも 誰も見てない見させやしない心の奥の話瞬きの間に過ぎるは寂しさとあなたの手 思い描いた幸せを遠い港に置いてきて蔑んだ目で俺を見る 人並みになれないあの子の事転がり落ちた坂道は思うより下らないぬかるみで底に足が着いた者だけ…
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足跡 – Meg Bonus
どこか遠い場所で霧がかった空に僕だって知らない道の行末が縫い目から溢れた戸惑いの歌は張り詰めた今を救って吹き飛ばして 風を辿って離れていくんださよならを告げて私も終わろう足をかけられても笑ってる攫う体に任せて笑顔でいよう この星で生まれた理由がずっと分からなくなって沈んでしまって言葉を枯らして埋めた文字じゃ何もかもに意味なんてなくてどこにもなかった希望がそっと肩を叩くその日までなんて景色にならない…
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夕焼け – Meg Bonus
名もない少年がヒーローになるようなありきたりな話を隅で空に描いてた今じゃ足元がぐらついて生き急いでいるんだ明日あなたがいなくなっても一人で生きていける優しさをおしえて 笑えない冗談を続いていく景色に開けっぱなしの窓の向こう側に吐いてた妬んでいたものなんて欲しがるほどの事でも無いからどうかどうにもなれない話を聞いてほしいんだ ああ! 幸せが記憶の海を泳ぐように願うから落ちた蝶の粉は水を弾いて光の中を…
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Stay,be – Meg Bonus
辛いことなんかは黙っていいから無いものねだりの話を聞かせてほしい憂いのない優しさなんてつまんないしほら、花盛る日々に愛を歌って 声のない言葉一つ持ってつまんない旅に出よう撒き散らした笑顔もやめにして踊る朝が弾け飛んでく!前ならえに収まるような人生じゃないから塗ったキャンバスだって破いちゃって踊る風に音が舞ってく 誰かの幸せ裏返して私の不幸せに折り合いをつけようそんなしょうもないこと意味がないでしょ…
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魔法 – Meg Bonus
あてのない寂しさに何を求め歩けばいいの?抱え込むように生きて下手に過ごす日々が全部だと思って 夜を埋める言葉はなくていい朝が来るなんて思わないでいい幸せなんて求めるから私はまた 生まれ落とされた悲しさについて考えるのはもうやめにしようよ言葉の間には何もないからため息をついて歩いてみようよ取り込んだ日差しを生活に吐いて認めないけれど受け入れてみて綺麗じゃないけどもがいてみたんだあなたの生き方も気にな…
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冬(、、)! – Meg Bonus
待ち惚けた景色を巡り疲れた顔に日が落ちる花の知らせに四月の夢思い出す言葉に救われて 通り過ぎる季節の冷たい風街は私を一人にする冬を超えた先で晴れを待つあなた口ずさむ歌よ吹く風へまた 息を巻いた孤独はずっと白く輝いて何も待っていないよ私も幸せもさびしさも 通り過ぎる季節の冷たい風街は私を一人にする冬を超えた先で晴れを待つあなた口ずさむ歌よ吹く風へまた 人気の新着歌詞 For? – Meg…
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教室 – Meg Bonus
冷めた目で語る意味や過去をただ過ぎたことと認めないまま素直になれずに大人になるただそれを見つめてる あなたが生きる居場所に優しさの一つがあればやるせない日々の中で逃げ道に走り出せるのに 泣いて背を向けた人の群れは指すら指されなかった気づけば私も大人になるただそれを見つめている あなたが生きる居場所に優しさの一つがあればやるせない日々の中で逃げ道に走り出せるのに あなたが生きる居場所に優しさの一つが…
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For? – Meg Bonus
擦りむいた傷がいつか癒えるまでしたり顔で煌めく私を許していてね壊さないように今は抱き抱えて言葉も知らず言って責めないでそばにいて 肌も音も離れていくその感覚を思い出さないように心が躍らないように夢も声も忘れていくような感覚に波打つ思いも隠して 張り詰めた空気の芯に触れた頃楽しかった事だけ思い出してまた暮らせそうね分からないでいたまま全部嘘になるそんなこと言わないで気づかないままでいて 肌も音も離れ…