雲の隙が 綺麗でした
光の線が 喰み出してました
淡く澄んだ 空が押され
歩いた砂に堕ちてきました
辿り着いた 海の夕辺
指先も胸も悴んで
このままで いられたらと
2人一緒の赤で染めました
柔らかい風が靡いた
栞を挟んだページに巻き戻ってく
あの日言えなかった
恥色の一言を
今も言えずに仕廻ってるんだよ
流れても 流れても
また君を見つけるんだよ
名前も知らない同じ海で
あの日 消えていった
泡色の懐かしい匂い
今も想い出してるよ ずっと
時代が変わって 生まれ代わって
また君を見つけたんだよ
その手を泪で緩ませて
離さないで ぎゅっと
嘘みたいな 恋廻り
綻んだ糸を手繰った
100年経って 恋綴り
君に逢いたいよって送った
華も恥らうような微笑み
まるで夢のような人だと
想い馳せては繰り返し
波に消されてく
あの日言えなかった
恥色の一言を
今も言えずに仕廻ってるんだよ
流れても 流れても
また君を見つけるんだよ
名前も知らない同じ海で
あの日 消えていった
泡色の懐かしい匂い
今も想い出してるよ ずっと
時代が変わって 生まれ変わって
また君を見つけたんだよ
その手を そう強く確かに
離さないで ぎゅっと
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