MATSURI

52Hzの鯨 – MATSURI

誰かの唄が呼びかける度に
耳を塞いで水すら避けた
触れ合える位置でもすれ違うのは
誰にも届かない声で鳴くから

横切る感情は波の音に消え
孤独を生きると誓ったはずなのに
隠した傷を触ったのは誰?
差し込む光、写る

心が死なない場所で
流線形になって
開いた扉(くち)で
全てを飲み込んで

I can’t see you by my side
こんなにも近くに要るのに
but i don’t cry もう
私一人じゃないの
あなたも同じなのね
届かない 大事な物は
すべて すべて唄に閉じ込める

I can’t see you by my side
こんなにも傍で
but i don’t cry もう
私一人じゃないの
あなたも同じなのね
涙も海に混じって しょっぱいな
聴かせて 枯れぬ声で

光に暴かれ 波に操られ
広すぎる海を彷徨って
行き場を探して 流れに抱かれて
ひと塗りの海を泳ぐ

帰る場所はないんだ
戻る場所はないんだ
心が呼んでる場所で
流線形になって

あなたの唄が
こんなにも聴こえているのに
私が唄うのをやめる事はない
闇を裂いて 身をよじって
照らす方へと息をする
あなたを 私を知るために

I can’t see you by my side
but don’t you remember?
I’ll always be by your side
私一人じゃないの
あなたも同じなのね
気づけない 大事な事は
すべて すべて海に溶けていく

I never dreamed the song would arrive
こんなにも近くで
そっと背中を押してるから
傍にいて
I can see you by my side
私一人じゃないの
あなたと
I’ll always be by your side
いざ唄う 枯れぬ声で

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