大切なものほど 見つけられない
不透明な この世界で
君は何を描き そして何を思い
一人きり 旅立ったのか
僕は悲しみに暮れ 誰かを憎み
来る筈のない君の 帰りを待つ
笑いあった日々を 僕は忘れない
親愛なる君よ 幸せであれ
いつの間にかに 僕等の街は
まるで 何事もなかったかの様に
動き出している あの時から
君の時間を 止めたまま
昨日見た夕焼けを 明日に重ねて
僕は今 この瞬間を
走り抜けて行く
笑いあった日々を いつか笑いあおう
大好きなあなたよ 幸せであれ
信じあった日々を 僕は忘れない
親愛なる君よ 幸せであれ
人気の新着歌詞
大声で笑いたいのに笑う事が出来ない僕と大声で泣きたいのに泣き出す事が出来ない君痛みに慣れてしまったのはきっと臆病だったから夢を忘れてしまったのは変わらぬ日々に疲
ふるさと 恋しや静かに 佇む吹けない 口笛夕焼けと三日月ぼんやり 眺める隙間の 空から東京の街でも星って見えるんだね知れば知るだけ言葉に詰まるもう子供には帰れな
新しい一日が また やってきて僕らは今日も 迷子になる新しい正解を 見つけたいから僕らはいつも 迷子になるここまで来たけれどこのままでいいのかはまだ分からないか
聖人なんかじゃないから争いを止められはしないけど遠い街で流れている血に涙を零さずにいられない政治家なんかじゃないからぶっちゃけ全部他人事だけど振り下ろされた拳を
使い道のない記憶 午前4時のベランダ飛び出した野良猫 針の飛んだレコード古ぼけた嘘と 溝の無い螺子と知らない 知らない 青砂の入った鞄の 無意味な重さと盗まれた
冷たい 雨降りでここから 動けない錆び付いた 心には誰の声も 届かない独りで 見上げてる夜空には 何もないけど悲しい 歌ばかり口ずさむ気にも なれないこんな気持
何をしたって何処へ行ったって僕じゃなくたって 最初から全部決まってる代わりなんて幾らでもいるってわかってたんだ 最後まで全部決まってる誰も汚れたくはなくてその手
あの日から どれくらい経っただろうあの日から どれだけ笑えただろう忘れる事なんて きっと出来ないけれどそれでもこうして 今を生きているあの日から 色んな出来事が
君以外の全ての人が笑顔で溢れていたんだよわかるかい?まあ、わからなくてもいいけど大声で泣いているのは周りで君だけだったんだよわかるかい?まあ、わからなくてもいい
日付が変わった街を横目に僕たちの今日はまだ 昨日にならずにここにあって時間がまるで 僕らに寄り添っていつまでもずっとずっと 続くような気がしてた明日を恐れていた
最後まで開けなかった匣の中遠い記憶 誰もが眠りについてもし あの日 あんな事を言わずにいれば今の僕は きっと ここには 居ないね最後には 開け放った窓の外通り過
誰もが何かを犠牲にして 生きてるって分かり切っていてでも一体何が犠牲になって いるのかにはまるで興味なくて誰もが自分だけ可愛くて そんな世界に絶望をしてる様なフ
知らぬ間に鳴ったスタートの号砲で世界を知る事になって気まずさに吐いたそれまでの環境じゃ愚痴をこぼす暇もなくてどうすればいいの どうしたらいいの考えるほどに 遠く
明日はきっと今日よりもいい日になっているはずだなんて言いながらこんな暮らしいつまでも繰り返したって白髪もシワも目の下のクマも増えて来たのにいつまで若者のつもり?
心の中で 君の名前を呟くだけで心の中が ほんの少し暖かくなるそれだけでいい わけじゃないけれどそれだけで 嬉しいんだよ心の中に 君がやって来たあの日から心の中が
隣にずっといる気配は孤独だねいい加減解ってる 解っている馴れたなんて言いたかないけどそこにはずっと誰もいないもの いないもの後悔もいい加減飽きるね「たられば」を
道に迷った時迷った事でさえ楽しめるような日々があの頃はあったかな途方に暮れる程苦しい時でさえ笑っていられるようなそんな日々だったっけな心がいつか錆だらけになって
誰かの溜息が夜の 風に混ざりあって冬を待つ街並みを 静けさで包みこむよ明日を報せるって事が 未来をつまらなくするから僕はいつだって 真っ暗闇の中にいるよここから
誰のせいでもなく自分自身の取捨選択でここまで来たんだと僕は言い切ることなど出来ようか誰のせいにもせず他人の業さえ全て背負い切ってあの丘の上まで歩く聖者に石を投げ
ずいぶんと長くなってきた僕たちの足跡はいつもふらふらと不揃いで凸凹してたっけいつだって今だって歩く道は人それぞれでだからこそ この道を共に歩けた事が嬉しいんだ