Laura day romance
wake up call | 待つ夜、巡る朝 – Laura day romance
長い髪の匂いが舞ったあと
くらくらした 君の横で
火照る身体ではなみだが滲む
上の空の返事だって許してね
ミルクの足りない昨日に絡まって
咳き込んでる 君の横で
うつくしさだけにかまけていたい
僕たちに明日はない
他愛無い生活を続けてみせて
ため息の街を僕は泳ぐ
たまに君が突然くれるような
wake up call を待ってる
幸福の種は隠れているのです
知らずにいた 君の横で
焦げたトーストの端を齧るように
baby, why don’t you kill me? なんて思ってる
なだらかな坂をくだるように
慎重に君の耳まで旅しよう
忘れることさえ望む君はそっと
最後の日のように夜を紡ぐ
たまに君が突然くれるような
wake up call
他愛無い生活を続けていくの
ため息の街を僕は泳ぐ
たまに君が突然くれるような
wake up call を待ってる