LASTGASP
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青で黒で透明な – LASTGASP
「どうして心は寂しがるの?」それはね「心が弱さと向き合うキッカケ」だって「負けたくないんだよ お前だけには」鏡に映った強がりが僕に言う 「おかしいな 何処で間違ったっけ?」「こんな予定じゃなかったんだ」って現在(いま)を無駄遣いする 見た目以上に弱い僕はまだ「大丈夫じゃない」が言えずに君にあって僕に無い物をただ求めてるんだこれしか無いと気付いたその三秒前を教えてよ透明な僕に 仮面に隠れた自然な君は…
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No die down – LASTGASP
空気の悪い部屋 汚れた壁にもたれて飲み込んだ台詞吐き出してみるんだ どんなに期待したって「僕は僕」だよそれならいっそ「僕」のまま、聴かせたい声思い付くだけ詰め込んで 未来に残せ 今 音に乗せて意味のない一秒に色を付ける火の付いた蝋燭は短い命削って燃えるように照らすよ 青色に光るネオンの灯りが足元濡らしてるビルの陰潜む、赤い目をした描は何思って眠るんだろう 廻る、廻る、円を描いて虚しさは夜に刺さった…
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MY WORLD – LASTGASP
だんだん独りになってたよ本当の思い二の次でそんなに怪我してまでも欲しがる物は何なんだい? だんだん独りが馴染んでたろ?本当の思いしまい込んでそんなに怪我してまでも欲しがる物見つかったのかい? ちゃんと僕の腕をしっかり掴んでてよぎゅっと、ぎゅっと、痛いぐらい掴んでてよ数え切れない辛い過去なんてもう OKこんな所で終わるつもりなんか無いよまだでしょ?僕が輝ける時はきっと、あと100年ぐらいしたら OK…
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A place in the sun – LASTGASP
どうにか解決(クリア)していっても不安はまだまだ尽きないよなどうにも解決(クリア)出来ないのは「僕等が今、どこに向かっているのか」 その終わりがいつか見えるように弱気なこの気持ちを変えたくてマイナスはふたつかけたらプラスになるらしい と聞いたって手に入れる為の代償に今日の自分と対峙するんだまたねは 今 さよならに変わるよ きっと、もう一回なんて絶対「空想」なのに分かってはいても繰り返してしまうんだ…
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バラード – LASTGASP
言わないって決めた言葉がゴミ箱には山のようになって溢れ出すのは弱くて幼い気持ち それを「大事に思う」のはとても簡単で「大事にする」のはとても難しくて 二度と君が泣かないように守るなんて出来るわけ無いからせめて僕も同じだってこと分かるように言葉にしてみるよ 使い勝手の良い嘘(ことば)は目を瞑っても言えるのに理解されない本当(ことば)は言わない僕に 君を「大事に思う」のはとても簡単で「大事にする」のは…
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Continue – LASTGASP
足並み揃えてきた道で別れるその日が来ても先が続きますように 夢で目が覚めた午後に気持ちは冷えずにいたのに僕には熱だけ遺して遠い記憶になっていった ずっと見せないでいた傷を見せたいよ今アザができて消えないよ君が最後にそんな顔見せるから 足並み揃えてきた道で別れるその日が来てもどこかでまた出逢って 支え合って一緒の明日を探してそんな嘘も信用してきて消えちゃいそうな君の涙拭えますように 君は小さな心で大…
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REASON – LASTGASP
今さら思い出してる 言わなきゃ良かった事そう、今でも目を腫らしてる 誰にもなれなくて 「時計の針をちょっとだけ巻き戻して、嫌いな予定はもう少し先延ばしに」なんて 都合の良いようにいかないもんでしょ? 悲しくなって泣いて 悔しくって泣いたそんな些細な事だって重なっていく誰になってみたってきっと僕自身じゃなけりゃ誤魔化せないんだよ 自分を理由なんて在って無い物 時計をちょっと早めて明日に備えてもきっと…
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Link – LASTGASP
前向きな言葉なんて言ってらんない日もあってかけられたその「頑張れ」が辛いんだよ君とした約束が嘘にならないようにね僕なりに出した「前」に向かって進んでみるよ 目前の明日に見え隠れした、愚かだけど強い光消えない記憶は大事に抱えたまま、駆け出した先 空回りしていた思いは噛み合ったその時に僕らの夢を繋げてくだろう枯れていく勇気と迫る壁にまた迷ってしまうから途切れそうなこの心に「まだ」「でも」唱えるように …
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Believer – LASTGASP
大丈夫、また「今」が始まりなんだよ なんとかしたい、って思いながら過ぎたパッとしない日々は無駄じゃ無かったのかな?ありがちな未来にひどく落ち込んだりさりげない仕草で立ち直ったりして 綺麗な思い出も少なくないからふと一人が怖くもなる約束された明日なんて無いから「昨日にだけは負けないように」 いつだって最後まで歯を食いしばって「もしかして」ぐらいに賭け続けたいよ悪いイメージがまた頭に芽を出してしまって…
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Days – LASTGASP
書きなぐってきた理想の自分とは限りなく遠い現在地なんだよ見透かされながら吹き飛んだ景色が不器用な僕の背中を押してる 瞬きするたびに違う色だけど見落としていた可能性(カケラ)を集めて 間違った日や辛い思い出それでもここまで来たんだろ?「こうしていれば」に邪魔をされてもその思い濁らせないでよ「諦めて終わり」なんて簡単過ぎるだろ? 計画してきた理想の場所とは確実に違う「寄り道」の上でぐっと飲み込んだあの…